トリム関数は VisualBASIC、VBA、VisualC++、ASCI-C言語でも良く使用される ポピュラーな関数である。 RPGにもやはり、これらのトリム関数が用意されている。 トリム関数は先行ブランクや後続ブランクを除去することができる。 例えば「住所1」と「住所2」を結合して、ひとつの住所にしたい場合、「住所1」の 後続しているブランクが邪魔になる。 「東京都港区六本木 1-8-13」 でなく 「東京都港区六本木1-8-13」 と表示したいのである。 またANSI-C言語にパラメータとして変数を渡す場合に後続にブランクを除去して NULL値を付加したい場合もある。 EVAL ADDRESS = %TRIMR(JUSHO1) + JUSHO2 という上記の希望は実現する。 %TRIML が左のブランクの除去、%TRIMR が右側のブランクの除去。 %TRIM は両方のブランクを除去
Query/400 であいまい検索を行った経験のある人は多いだろうが、 SQLバッケージとして ILE-RPG であいまい検索を実現しようとすると壁にぶつかってしまう。 Web化が普及した今日では、Web適用業務のひとつとして、ある文字列だけを入力して、 その文字列を含むレコードだけを抽出するという「あいまい検索」は、実は容易ではないのだ。 あいまい検索の原理は Google や Yahoo のような検索エンジンの機能と良く似ている。 原理的には、SELECT文で LIKE を使えば良いということになるのだが、 SELECT .... LIKE '%文字%' という静的な SELECT 文であれば問題ないが、 '%文字%' の部分をフィールドに置き換えると思うように動作しない。 LIKE に続くフィールドの長さを SQLが判読してしまって、例えば、256桁の SERACH という 名前のフ
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