消費増税延期を世界経済のせいにする安倍総理 「信を問う」と言葉巧みに誤魔化す安倍総理 >>消費税率10%への引き上げを2年半延期したことについて >>「新しい約束をする以上、国民に信を問う。 >>参院選でしっかり説明していきたい」と訴えた。 安倍総理は言葉巧みに誤魔化していますが、「消費増税延期」は野党が先に求めたことであり、それに対して選挙で「信を問う」というのはおかしいのです。あたかも「増税を延期して国民生活に寄り添う与党」と「それに反対する野党」のような構造を作り出そうとしているように感じられますが、問題は「消費税を上げられる状況を作れなかった責任」であり、消費増税延期が批判されているのではないのです。 リーマンショック発言で迷走する安倍総理 安倍総理は2014年の選挙の際に、「景気判断をしないで、必ず消費増税を実行します」「アベノミクスならその状況を作り出せます」と言っていたわけで