少子化・高齢社会委、第1回フォーラムで ユン・ホンシク教授、少子化の原因を診断 「スウェーデンと初産年齢は同様なのに 合計出生率が低いのは、生活の質が悪いため 個別政策ではなく総体的対応を」 少子化委「ワーク・ライフ・バランス策を設け 労使政委通じて社会的対話を推進」 28日、(右から)キム・サンヒ少子化・高齢社会委員会副委員長、パク・ヌンフ保健福祉部長官、チョン・ヒョンベク女性家族部長官、ムン・ソンヒョン経済社会発展労使政委員会委員長が会い「少子化の克服に向けた社会的大妥協協力会議」を開いた=少子化・高齢社会委員会提供//ハンギョレ新聞社 「遅く結婚したり、結婚しなかったりするのが問題だといいますが、違います。スウェーデンと韓国の平均初産年齢はそれぞれ31歳、31.5歳とほぼ同じです。一方、合計特殊出生率はスウェーデン1.98人(2013年)、韓国1.25人(2014年)と差が大きいです