WPF アプリの多重起動防止や、アプリ設定の読み込みなどではまったのでメモ。 Visual Studio で WPF アプリのプロジェクトを生成すると、以下の 4 つのファイルが生成される。 App.xaml App.xaml.cs Window1.xaml Window1.xaml.cs これらは XAML + コードビハインドという組み合わせになっており、App はアプリケーション全体を、Window1 はメインウィンドウを表している。 WinForm 時代と異なり、エントリポイントとなる Main メソッドは隠蔽されている。また、App.xaml.cs を開いても Window1 クラスのインスタンス作成や起動処理などは書かれていない。 ではどのように Window1 を表示しているのか。App.xaml を開くと、その先頭部分に答えが書かれている。 <Application x:C