国内風力発電最大手のユーラスエナジーホールディングス(東京・港)は2016年までに、国内の風力発電能力を現状比7割増の90万キロワット前後に引き上げる。補助金打ち切りなどで10年秋以降新規着工を手控えてきたが、7月に開始される再生可能エネルギーの全量買い取り制度の導入でプロジェクトの採算が改善すると判断した。国内2位のJパワー(電源開発)や4位のコスモ石油グループも新規開発に乗り出している。買
国内風力発電最大手のユーラスエナジーホールディングス(東京・港)は2016年までに、国内の風力発電能力を現状比7割増の90万キロワット前後に引き上げる。補助金打ち切りなどで10年秋以降新規着工を手控えてきたが、7月に開始される再生可能エネルギーの全量買い取り制度の導入でプロジェクトの採算が改善すると判断した。国内2位のJパワー(電源開発)や4位のコスモ石油グループも新規開発に乗り出している。買
【ニューヨーク=小川義也】原油価格急騰を受けて米のガソリン価格が上昇、7日発表の全米平均小売価格(レギュラー)は1ガロン当たり3.52ドルと約2年半ぶりの高値をつけた。米電力大手、デューク・エナジーのジム・ロジャース最高経営責任者(CEO)は「過去にガソリン価格が1ガロン3.5ドルを超えた際には家庭の電力消費量が横ばいか、やや減少したことがある」と語り、電力需要に影響するとの見通しを示した。デ
電力会社や重電メーカーで組織する日本電力調査委員会は8日、2009~20年度の電力需要(自家発自家消費などを除く)が年平均1.3%増えるとの長期予測を発表した。少子高齢化や省エネの影響を受ける一方、リーマン・ショック後に低迷した産業向けの回復などが需要を支える。同時に発表した10年度の需要見込みは
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く