【ロンドン=篠崎健太】仏エネルギー大手のトタルエナジーズは21日、ミャンマーから撤退すると発表した。2021年2月に国軍のクーデターが起きた後、国軍側の収入源とならないよう、現地の天然ガスパイプライン事業で配当金支払いを止める対応をとってきた。人権問題で状況の改善が見込めず継続は困難と判断した。事業体に出資している米シェブロンも撤退の方針を明らかにした。ミャンマー南西部沖のヤダナガス田を運営す
【カイロ=久門武史】石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の主要産油国でつくる「OPECプラス」は2日、現行の原油増産ペースを3月も継続すると決めた。段階的な増産にとどまるとの見方から、ニューヨーク市場の原油先物が上昇し、一時1バレル89ドル台と約7年4カ月ぶり高値をつけた。OPECプラスは同日オンラインで開いた閣僚協議で、毎月日量40万バレルずつ増産して新型コロナウイルス禍での協調減産
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く