はじめに: Vimならではの便利機能をマスターしよう! かれこれ数年前、僕がVim(というか、たぶんVi)と初対面したときは、「なんて使いにくいエディタなんだ!!」と最悪の印象でした。 しかし、周りのプログラマやネット上のエンジニアたちはみんな「Vim便利!」「Vim最高!」と言います。 なのでその言葉を信じ、僕も最悪の印象だったVimともう一度正面から向き合うことにしました。 そして、月日が過ぎ・・・僕もいつしか「Vim便利!」「Vim最高!」と叫ぶようになってしまいました!! これって洗脳? いやいや、洗脳じゃありませんw Vimにはメモ帳の延長線上にあるエディタでは実現できないような数々の便利な機能があります。 覚えるまでにはちょっと苦労しますが、覚えてしまえばメモ帳系のエディタでは追いつけないようなスピードでテキストを編集することができます。 とはいえ、そもそも覚える以前に「そんな
はじめに: 「素のVim」から「プラグイン付きのVim」へ Vimを使い始めた当初、僕は.vimrcの設定だけで実現できる機能に限定した方が「ポータブルなVimスキル」になる気がしていたので、プラグインは全く使わずに「素のVim」を使っていました。 しかし、Vimを使って実務でRailsを開発し始めるとそんなことも言ってられなくなりました。 やはり素のVimだけでは限界があります。 Vimを使って効率よくRailsを開発するためにはプラグインに頼らざるを得ません。 ネットの情報などを参考にしてあれこれプラグインを入れてみましたが、これは手放せないというプラグインもあれば、思ったほど使わなかったというプラグインもあります。 今回の記事では前者のような「これは手放せない!」と僕が考えているプラグインに限定して紹介していきます。 また、後半ではプラグインを使わない.vimrcの一般的な設定につい
Vim Advent Calendar 2013の168日目の記事です。 Vimプラグインの組み込みなど、日々Vimによる開発速度の向上を研究されている方も 多いかと思います。そんな開発効率を一撃で高められるテクニックがあるので紹介。 それはズバリ、OSのキーリピート速度を高めるです。 非常にシンプルですが、破壊力がすごいです。 普段のwebhjklがこの通り。パラグラフ単位移動コマンド{ }でやるとすごい速度。 単語単位でも超高速で移動できます。 もちろん通常のvimに限らず、tmuxのvisual mode(vi互換)であってもBashのカーソル移動であってもリモート接続先のVimであっても全てが高速になります。なぜならボタンを押し続ける動作はほぼキーリピートによるコマンド送出だからです。 Bashの場合は単語移動では以前はEsc + fを利用しておりましたが、すっかり使わなくなりまし
vim-ref-jvmis 使い方 " Vundle の場合 " vimrc に追記&再読込して :BundleInstall Bundle 'ebc-2in2crc/vim-ref-jvmis' " NeoBundle の場合 " vimrc に追記&再読込して :NeoBundleInstall NeoBundle 'ebc-2in2crc/vim-ref-jvmis' Jvmis というコマンドが勝手に定義されるので、調べたいオペコードの上にカーソルを置いて :Jvmis を実行すると ref.vim インタフェースでリファレンスを閲覧出来ます。 リファレンスは The Java Virtual Machine Instruction Set から引いて来るので環境によっては一瞬もたつきますが、デフォルトでキャッシュを有効にしているので2回目以降は素早く引くことが出来ます *1 これ
この記事はVim Advent Calendar 2013 : ATND 7日目の記事になります。 2013年もあと少しです。今年も Vim に関する色んな話題が登場しました。 そして数多くの Vim plugin が今年も登場しました。 ステータスバーをスタイリッシュにするプラグイン Markdownをプレビューするプラグイン 正規表現をプレビューするプラグイン ブラウザと通信するプラグイン 補完プラグイン 貴様!?まさか! そのまさかだ!フハハハハハハ... どれも凄い物ばかりでした。そして Vim 界においては日本人の活動が特に素晴らしかったと思っています。 k_takata さんの大活躍で多くのパッチが vim-jp より提出され取り込まれました。 何名かの方には Vim 7.4 のリリース後も動作検証に協力頂きましたし、Vim advent calendar 2012 は結局1年
Solarized Colorscheme for Vim Developed by Ethan Schoonover Visit the Solarized homepage See the Solarized homepage for screenshots, details and colorscheme versions for Vim, Mutt, popular terminal emulators and other applications. Screenshots Downloads If you have come across this colorscheme via the Vim-only repository on github, or the [vim.org script] page see the link above to the Solarized h
この記事は Vim Advent Calendar 2012 101日目の記事になります。 お陰様で100日目を迎えることが出来ました。 Vim Girl ちゃんかわいいよ Vim Girl ちゃん。 参加者はまだまだ募集中なのでとっておきのネタやプラグインなんかを紹介してみるといいと思います。 また、既に参加していて2回目もやりたい!って方はこの記事へコメントして頂けばスケジュールに追加するのでぜひ! [quickrun.vim について] quickrun.vim とはバッファ上のソースコードを実行して、その実行結果を Vim へ出力する為のプラグインです。 quickrun.vim を使用する事で、素早くソースコードを実行することができ、また Vim との連携を高めることが出来ます。 [導入方法] quickrun.vim は github で公開されておりそこから取得する事が出来ま
プログラミング Groovy 読み始めました。 普段コードを実行するのに使っている quickrun.vim は、Groovy にも対応しているとのことだったので、とりあえず試してみることに。 試したのはこれ。お約束ですね。 println "Hello Groovy" 結果は…あれ? Caught: java.io.UnsupportedEncodingException: cp932 java.io.UnsupportedEncodingException: cp932 GroovyConsole や コマンドプロンプトでは動きます。 Google 先生に聞いてみたところ、文字コードが合ってないみたい。 まあ、cp932 というのが見えるのでそうなんだろうとは思いましたが。。。 でも、日本語入ってないし、変数初期化だけのコードでも同じ結果。 quickrun でだけ動かないのが良く分か
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く