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SIerと増田に関するnobyukiのブックマーク (4)

  • 事業仕分けのスパコンの話を国の下請けクソミソソフトウェア開発現場

    事業仕分けのスパコンの話をクソミソソフトウェア開発現場から思う: ぼくは下請けソフトウェア会社を経営している。 たまに見積もりを出すとき、SIの会社から、こういう話をされる。 「あー、この案件、国の案件だからさー、見積もりはもっともっと、積んでもいいよ。高ければ高いほどいいし。おれらは、それにXX%乗せるだけだから、高いほうがいいんだよ。」 「と、いいますと?」 「ぶっちゃけ、もう一桁、上でもいいよ。」 「幽霊(実際いない人月)だいぶ、積みますけど。」 「ああ、いいよいいよ。」 1人月200万の幽霊エンジニア部隊が書かれた見積もりをぼくが書き、下請けSIerがそれに何割か上乗せした金額を上になげ、さらに何割か上乗せした金額を大手SI子会社の中受けSIerが見積もりを書き、さらに元受の大手SIerが何割か乗せて、国に出す。つまり、最初のぼくの見積もりから累積的に上乗せするので、ぼくの価格が高

    事業仕分けのスパコンの話を国の下請けクソミソソフトウェア開発現場
  • 下層SIer体験記

    下層SIer体験記 2008/12月中増田「1月からどうなりますかね?」 A社営業「他の客先でPG作業があるんだけど、そこを考えている。増田君の会社の営業にはまだ伝えていないけど、契約延長という方向で思っていてほしい。」 増田「わかりました。うちの営業にも伝えてください」 2008/12月下増田「1月からの話が弊社営業からこないんですが、どうなりましたか?弊社の営業がなかなか電話に出てくれないので、申し訳ないんですが直接伺いました」 A社営業「・・・ちょっと会議室に行こうか」 A社営業「先日の案件の開始が遅くなってしまうので、増田君は申し訳ないが、今月で終わりとさせてほしい。」 A社営業「サブプライムやリーマンショックで、案件の動きが鈍くなってしまった。長いことお世話になっていたが、当に申し訳ない」 増田「わかりました。このあと営業に連絡を入れておきます」 ~廊下にて~ 増田「今月で終わ

    下層SIer体験記
  • IT業界

    IT業界っていっても非常に大きくて、ネットワークからユーザサポート、そしてシステム開発とあるわけだけど、 その中でシステム開発、とくに業務アプリ開発業界のうごきを1エンジニアの目から見てみる。 現状を端的にいえば、「非常に厳しい」ものとなっている。 日の業務アプリ開発は長い間、客が提示する案件を大手SIが受注し、それを大手SIの子会社と外部協力会社(派遣会社)から派遣された技術者がくみ上げていた。 ところが08年のサブプライム、リーマンショック以降、客が案件を提示しなくなった。 それがもろにでたのは通年4月から始まるはずの新規案件で、案件数が激減した。業務とか言語とか関係ない。何でもかんでも一気に減った。 その結果、3月末日で終了した案件に投入されていた人材が一気に余剰人員となった。 また保守案件に携わっていた外注要員も、契約更新のタイミングでSIのプロパーと入れ替わりとなっていった。

    IT業界
  • 良いSIerの条件、見分け方

    SI業界における、気持ちよくアウトプットを高める事が出来て、キャリアにプラスな環境の条件を考察。 次に上げる、3つのステップが存在しているかどうかを一つの目安にしてみてはいかがでしょうか。 それぞれ、(1)新人(2)中堅(3)ベテランのチェックポイントに対応しています。 [ポイント] (1)明快な規約と、明快なフレームワークが指定された仕事を振られている。 規約とフレームワークというのはあくまでも一例で、絶対にそれである必要はありません。 プロジェクト的には色々あっても、新人はやるべき事に迷わず仕事が進められる事が重要。 迷った時に根拠となるリファレンスがあれば、初歩的な事で周囲が煩わされなくて済む。 「外注(請負、派遣)クソッタレ」という現場に限ってこれが整っていない事が多いです。 もちろん、それがあっても出来ない部類の人間はいますが、仕事の振り方が間違っているから、 出力される結果が間

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