国立国会図書館,書誌データ利活用アンケートを実施 2016年2月12日,国立国会図書館(以下当館)は,作成・提供する書誌データの利活用に関するアンケートの結果を公表した。 当館では,「私たちの使命・目標2012-2016」に沿って策定された「国立国会図書館の書誌データ作成・提供の新展開(2013)」に基づき,書誌データ利活用促進のための様々な取組を進めてきた。 このアンケートの目的は,これまで当館が実施してきた書誌データ利活用促進のための取組(提供方法の拡充,利用方法の案内,説明会の開催等)を評価し,今後の取組に生かすことである。送付先は,公共図書館(国立国会図書館総合目録ネットワーク及びレファレンス協同データベースの事業に参加する館等)と,図書館運営を担う地方公共団体(都道府県,特別区,政令指定都市,中核市,県庁所在地の教育委員会等)である。地方公共団体には,所管する「公立図書館」及び「