「パッケージにグイン・サーガ第一巻『豹頭の仮面』のカバーイラストの複製原画(大日本印刷が得意とする何か特殊な印刷方式)を特典として封入したいので、その使用許諾を」
本屋でふと「栗本薫」という単語が目について立ち止まってみたら、恋JUNEとかいう雑誌で、栗本薫の追悼特集をしていた。 恋JUNE? 名前からいってJUNEのなれの果てだろうが、はて、一時期完全に消滅していたJUNE系列がいつのまにか復活していたのか。 しかしBL雑誌はなあ、買うかあ? いくら追悼特集とはいえ。 と思って表紙をマジマジと見ていたら、なにやらなつかしい門弟の名前がちらほらと。 おお、つうか尾鮭あさみって、サーモンじゃん! ある日突然、作家活動を止めて同人活動もしてなくてまったく行方の知れなくなったサーモンじゃん! これはむしろ栗本薫のためというより、サーモンのために買うしか! というわけで、買って読んでみた。 買うんじゃなかった…… 特集ってねたった10Pやん。 しかもそのうち5PはJUNE創刊の時に薫が書いた美少年派宣言の再録やん。わりとどうでもいいやん。つうか読んだことある
キーボードを、持ち歩く。 久しぶりに、スマホ用のキーボードを使ってブログを書いている。 いくつかキーが壊れてしまっているので買い替えないといけないのだが、壊れるくらいには使い込んでいたんだなと思った。 当時は、今のようにPCを普段から持ち歩くことが少なかったので、出先でもブログ…
そもそも、RPGって実際にプレイしたことがありません。 僕の世代では、まずありえない話なのですが、僕はテレビゲーム専用機を所有したことがありません。だから、「テレビゲームをやる」ということは、僕の中では「友達のうちに行って、一緒にプレイさせてもらう」というのと同義だったのです。*1 そういうときに盛り上がるのは、対戦型のゲームや、交代しながらやれるシューティングゲームなどだったので、こつこつレベルを上げたり、ある程度の時間をかけて探索したりといった「過程を楽しむタイプのゲーム」は、僕にとっては「まだるっこしいゲーム」だったのです。(その意味では、シミュレーションゲームなども、僕にとっては退屈なものでした。) ただ、そういったRPGがゲーム内の世界観として多く採用している、いわゆる「ファンタジーもの」は嫌いではありません。というか、好きです。 今でこそ、追いかけるのをやめていますが、『グイン
サリアの娘―グイン・サーガ(20) 栗本 薫 早川書房 1985-02 売り上げランキング : 46514 Amazonで詳しく見る by G-Tools 先日、海燕オフで、生海燕さんに遭遇。ブログをはじめた数年前から、ほぼ毎日見ているSomethingOrangeの海燕さんと会えるなんって!と、緊張して参加させていただきました。短い(いや長いか?(笑))中にも、いろいろの話題が飛び交いましたが、ものすごく熱く語った記憶に残る話題は、なんといっても一つ。 「グインサーガの話を、こんなに長時間、このレベルで話したのは、、、人生で初めてかもしれない・・・・」(海燕さん) と何度も繰り返す海燕さんのつぶやきに、シンクロしたようにうなづきましたねぇ。周りは全くつてこれずひいていた印象がありますが(笑)、かんでさんと、海燕さんと、僕は至福の時間を過ごしました。マラソンのランナーズハイの話を、かんでさ
「みどりの一期一会」で、堺市図書館の所蔵するBL小説のリストが一部公開されている。 わたしは、少なくとも、予断と偏見を持たないようにして、 9月にまず5499冊(5706冊)の図書リストを入手し、 10月には図書館をじっさいに視察して、特定された図書を見ています。 受け取った図書リストを見て、びっくり。 最初のページには、わたしも知ってる栗本薫さんのシリーズ。 10枚ほどを見ても、講談社X文庫、角川ルビー文庫、集英社コバルト文庫、 二見書房、徳間書房、小学館などの大手出版社の本がずらりと並んでいます。 ある程度予想がついたことではあるけれど、1ページ目の1番上に来る作品は栗本薫の『終わりのないラブソング』である。 終わりのないラブソング〈1〉 (角川文庫―スニーカー文庫) 作者: 栗本薫,吉田秋生出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1991/06メディア: 文庫 クリック: 2回この商品
エッセイ。 07年末から08年初頭にかけて、国立ガンセンターへ入院した時の闘病記。 あずさはご飯が大好き! ……というのが第一印象。 もうむしろ病気のことよりご飯のこと書いてる部分のが多いんじゃねえか? という按配。 入院したら絶食を申し渡されて食いしん坊(と自分で書いていた)のあずさはいや~ん、という話にはじまり、手術あけには病院食が出て「三分粥ウマー」で、数日したら飽きて「マズー」で、仕方ないからヨーグルト食べて「ウマー」で、合間合間にグルメ本読んで「今はこんなの食べられないけど、べ、べつに食べたくないんですからね!」とツンデレして、外の築地市場眺めては「ほ、ほんとにあんなところ行きたくないんですからね!」とツンデレして、「納豆!納豆!」と普段の献立に思いを馳せて、大好きな精進料理エッセイの作者のことを延々と語り「ソ・ウ・ル!ソ・ウ・ル!」とソウルフード宣言して、退院が許されたら「米が
15/10/15 オリジナルサウンドトラック音楽配信開始 13/01/08 グイン・サーガ アニマックスにて放送開始! 12/02/02 栗本薫/中島梓記念館 11/08/09 「グイン・サーガ」の無料配信が決定 11/02/15 11/04/28 グイン・サーガ・ワールド刊行スタート 11/02/15 ヒプノスの回廊 11/02/15 グイン・サーガ・ワールド 10/08/09 グイン・サーガ、星雲賞を受賞! 10/07/23 「グイン・サーガの思い出」のお礼 10/06/16 東京・弥生美術館にて 7/2より 「栗本薫/中島梓 展」 開催決定! 10/06/08 「グイン・サーガ」がバンダイチャンネルにて全話配信開始! 10/06/01 「グイン・サーガ」の思い出メッセージ掲載 10/03/16 10/05/06 「グイン・サーガ」の思い出募集 10/03/16 栗本薫/中島梓 展 1
これについてはちょっと前のエントリでも少し触れたんだけど muse-A-muse 2nd: ルサンチマンって新中流層辺りから出てるのかねぇ 中流層の教養ダダすべり問題っていうか動物化うんぬん問題とも絡むんだけど、読み進めてたら筒井康隆について言及してる箇所が出てきてそれがたんぶらーでたまたまみたエントリとリンクしたものでメモ的に。 むーたん - この小説は一日一話ずつ掲載という新聞連載の特性を利用し、その日の掲載分を読んだ読者からの、投書やASA... (※以下、「朝のガスパール」についてのwikipediaの引用から孫引用) この小説は一日一話ずつ掲載という新聞連載の特性を利用し、その日の掲載分を読んだ読者からの、投書や ASAHIネットのBBSへの投稿を作品世界に反映させ、虚構と現実の壁を破るという実験的手法がとられた。具体的には、投書や投稿により物語の展開に対して読者が作者に要望を出
なぜかグインの新刊がひどく読者をもにょらせたらしく、web拍手で「どう思いますか?」みたいなコメントがあったが、グインをどうこう思う前に、返事欲しいならコメント欄に書いてねといった矢先からweb拍手で質問してくること自体をどうかと思った。 別にweb拍手で質問してくること自体はいいんですけどね、返事した方がいいのかしない方がいいのか悩むっつう話ですよ。別に匿名でも捨てHNでもいいから、返事した方がいいときはならべくコメントにだな…… などと読者に難癖をつけるからみんなが遠巻きに見るのですね?わかります。 で、グインの新刊でいったいなにがあったのかなー、と思って調べてみる。 なるほど、グインの嫁さんであるシルヴィアが、グインが記憶喪失になってあちこちふらふらしている間に色情狂になって夜な夜な浮浪者みたいな格好で街へくりだして色んな男とハメまくっていたらなぜかお腹が膨らんできて、グインが帰って
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く