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2007年10月31日のブックマーク (7件)

  • ゲームプレイの豊かさとハード販売台数 - また君か。@d.hatena

    ゲーム機の販売台数の話題は往年からゲーオタと切って切れない関係にあったといってもいいが、そこに拠って立つのがゲーオタなのかというとそれは違う。ゲーオタが重視するのはなにより「ゲームプレイの豊かさ」で、販売台数はこれまでそこにあまり絡んでこない要素だったからだ。これまでと書いたのはつまり、今後は絡んでくるだろうからだが、いまのところはまだ途上といったところだ。 非ネットワーク時代において、一般的には、販売台数はソーシャルメディアごしに間接作用する要素だった。ハードが何万台売れようが、結局ゲームそれ自体を遊んでいるときつながる人間関係は、マルチタップでつながっている最大数人程度で、それ以上ではなかった。広いつながりを持つのは、むしろゲームを遊んでいない時間のほうだ。教室でゲームの攻略情報を交換したり、新作の話題で盛り上がったり。おれは糸井重里氏の立場や振る舞いから胡散臭さしか感じない人間だが、

    ゲームプレイの豊かさとハード販売台数 - また君か。@d.hatena
  • 麻雀宇宙論 - 内田樹の研究室

    対談と宴会の日々。 水曜が釈老師との「ジッポウ対談」。 これは願寺系の宗教教養誌。プロデュースは当然 ”魔性の女“ フジモトである。 北野の老香港酒家にて、美味しい中華をいただきながら、日人の霊性についてディープな対話。 発作的に「日人の宗教は柳田国男の指摘するとおり、『先祖教』であるが、これがホロコーストの死者たちが『存在するとは別の仕方で』生者たちの規矩として機能するユダヤ人の宗教性と親和するのではないか」という変痴奇論を思いつき、暴走。 釈老師は私のどのような暴走的思弁にも、あの温和かつ思慮深い笑顔で応じてくださるので、暴走が止らない。 ちょうど『文藝春秋』から「日人とユダヤ人」というお題での寄稿を依頼されており、その締め切りが日曜なので、これをそのまま使いまわしすることにする。 木曜は授業を2コやった後、京都へ。 東寺の境内で新作能『一石仙人』を拝見する。 秋の夕方はけっこ

  • らじかる☆ちゃんねるは移転・改題しました 2007秋アニメの人気を書店の売場的に考察

    10月開始の秋アニメが始まってからひと月が経過しました。書店のコミック売場にも秋アニメ関連のコミックがたくさん並んでいます。 今回は売場視点で秋アニメの人気作をピックアップしてみたいと思います。あくまでも一書店のコミック売場の売れ行きを基にしていますので他の店舗との相違があるかと思いますがご了承のうえご覧ください。 追記:放映終了後のまとめをアップしました ⇒2007秋アニメを書店の売場的にまとめ考察 ■スクエア・エニックス「BAMBOO BLADE」 放送開始1週間前くらいにドドッと入荷あってその後放送開始&まさかの完全空耳EDの効果か、売れ行きが絶好調で1週間くらい在庫が無い状況が続いていました。が、つい先日補充がこれまたドドッと入荷してきまして在庫は潤沢にありますが売れ行きは絶好調でございます。アニメのクオリティが今後も維持されれば書店の売場的な人気も維持もしくはさらに上昇するでしょ

    noreply
    noreply 2007/10/31
    面白かった。もうちょっと読みたいです。
  • 岡崎京子による 引用・言及事例集.大島弓子

    フリーティケットシアター全サービス終了 誠に勝手ながら、「フリーティケットシアター」のサービス提供を 2016年3月31日をもちまして終了させていただきました。 これまで長らくご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。 http://www.freett.com/

  • 2007-10-28

    その前に「聖地」という言い方がキモい mixiのトピックでも似たような意見が出てたが、聖地ってどんなジャンルでも言うのを知らないのかね? サッカーの聖地はウェンブリーだし、メジャーリーグの聖地はクーパーズタウン。 高校野球の聖地は甲子園。ラグビーは花園。 インディの聖地はインディアナポリス、F1ならモンテカルロ、日人には鈴鹿。 芸能関係でも聖地と呼ばれているところはいくらでもある。 ビートルズのリバプール、プレスリーのグレースランド。 サザンの湘南茅ヶ崎、ゆずの伊勢崎松坂屋、尾崎豊の尾崎ハウス、渋谷クロスタワー。 映画やドラマでも書くのが面倒なくらいある。 テレビで芸能人が北の国からのロケ地を嬉々として回ってましたが。 ファンならばそれらの場所に一度は行ってみたいと思うことは気持ち悪いのかね? それを聖地と呼ぶことは気持ち悪いのかね? 君らはただオタクだからキモイと言ってるだけじゃないの

    2007-10-28
  • ニコニコ動画とYouTube、JASRACに著作権料支払いへ

    音楽著作権協会(JASRAC)は10月30日、ニワンゴが運営する「ニコニコ動画」と、米Google傘下の「YouTube」上で使用されているJASRAC管理楽曲の利用料を、それぞれの運営企業から支払ってもらう契約締結に向けて協議に入ったことを明らかにした。年内にも暫定的な契約を結ぶ予定だ。 契約を結べば、一般ユーザーが音楽会やライブなどでJASRAC管理楽曲を演奏した映像や、レコード会社が公式に配信する楽曲などを、両サイトに合法的にアップロードできようになる。 料率など詳細については検討中。JASRACが動画投稿サイトの楽曲利用条件の中に示した、「一般娯楽番組」(サイト収入の2.0%)の基準を軸に検討を進める。 両サイトは、利用された楽曲やリクエスト回数などをJASRACに報告する。 両サイトにはこれまで、大量のJASRAC管理楽曲付き動画が無断で投稿されてきた。「過去分の利用料精算で

    ニコニコ動画とYouTube、JASRACに著作権料支払いへ
  • 少子高齢化を学ぶ格好の一冊 - 書評 - 人口学への正体 : 404 Blog Not Found

    2007年10月30日01:15 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 少子高齢化を学ぶ格好の一冊 - 書評 - 人口学への正体 実に面白かった。 人口学への招待 河野稠果 と同時に、書の示唆する未来--日、だけではなく人類の未来--に、軽い寒気を禁じ得なかった。 書、「人口学への招待」は、副題に「少子・高齢化はどこまで解明されたか」とあるとおり、人口動態を分析するための科学、すなわち人口学の。この人口学、現時点においては psychohistory に最も近い学問なのではないか。 目次 序章 - 人口問題 -- 急増から激減へ 第1章 人口学の基礎 第2章 生命表とその応用 第3章 少子化をめぐる人口学 第4章 人口転換 -- 「多産多死」から「少産少死」へ 第5章 生殖力と出生率 -- 生物的・行動的「近接要因」 第6章 結婚の人口学 -- 非婚・晩婚という日的危機 第7章

    少子高齢化を学ぶ格好の一冊 - 書評 - 人口学への正体 : 404 Blog Not Found