マジ、年明け京子…ゆるゆりIラブU
ケインズ『雇用と利子とお金の一般理論』要約 by 山形浩生 (with Special TNX to 能登麻実子氏……の2ちゃんねるに巣くうキモヲタファンども諸賢) 能書き これは、John Maynard Keynes The General Theory of Employment, Interst, and Money (1936) の要約版だ。邦題は今まで『雇用、利子および貨幣の一般理論』(東洋経済、岩波文庫)だったものだが、「money」ということばを「貨幣」と訳すのが嫌いなのと、いろんなものを羅列する場合の and の使い方を直訳するのが嫌いなので、この邦題にしてある。テキストとしては 1953 年刊の HBJ 版を使っている。 要約といっても、勝手なつまみ食いじゃない。原書に登場するすべての段落 (ただし6章、14章、19章それぞれのおまけは除く) を、番号をふってまとめてあ
過重労働と過剰消費の悪循環は,バブルと経済破綻をもたらし,地球を不可逆的に痛めつけている.遅くなりすぎる前にその流れから脱出しよう.プレニテュードとは,環境に配慮した生産・消費のシステムと,個人のゆったりした暮らし方とが合致する新しい〈豊かさ〉のこと.具体的な事例を満載し,危機の中に希望を指し示す. ■訳者からのメッセージ 成長神話と大企業神話を覆す本書は,〔環境と経済の〕複合危機に立ち向かう新しい〈豊かさ〉の経済学からの有力なパラダイムの提示であるだけでなく,環境と経済の再生に向けての取組や運動の確かなロードマップでもある.それだけに,複合危機に無関心ではいられない社会科学の研究者だけでなく,私たちの時代の最大の挑戦課題を自らの問題と受け止めている一般の読者にも,さらには政策担当者,政治家,企業人,学生にも本書を読んでいただきたい. 本書の翻訳を進めていた最中の2011年3月11日,東日
最近、自由映画人連盟の人たちが映画界の戦争責任者を指摘し、その追放を主張しており、主唱者の中には私の名前もまじつているということを聞いた。それがいつどのような形で発表されたのか、くわしいことはまだ聞いていないが、それを見た人たちが私のところに来て、あれはほんとうに君の意見かときくようになつた。 そこでこの機会に、この問題に対する私のほんとうの意見を述べて立場を明らかにしておきたいと思うのであるが、実のところ、私にとつて、近ごろこの問題ほどわかりにくい問題はない。考えれば考えるほどわからなくなる。そこで、わからないというのはどうわからないのか、それを述べて意見のかわりにしたいと思う。 さて、多くの人が、今度の戦争でだまされていたという。みながみな口を揃えてだまされていたという。私の知つている範囲ではおれがだましたのだといつた人間はまだ一人もいない。ここらあたりから、もうぼつぼつわからなくなつ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く