社会調査工房オンライン「社会調査工房オンライン」は、甲南大学文学部社会学科における社会学・人類学教育の重要な柱である調査教育を、とりわけ学生の自学自習の推進や、学生にとってより実際的・実践的な調査教育の展開を実現するためのコンテンツです。
社会調査の諸類型(5)：調査法による分類 （関西大学社会学部：間淵領吾）
mabuchiAAipcku.kansai-u.acDDjp 上記のメールアドレス表記は、スパム対策です。 AAを半角の＠に、DDを半角の．に修正してから送信してください。 http://web.kyoto-inet.or.jp/people/mabuchir/ 社会調査の諸類型(5)：調査法による分類 ―各種調査法の長所と短所― １．訪問面接調査 調査員が対象者と面接しながら回答を調査票に記入していく。 長所：@対象者を確実に調査することができるので、実質的な有効回答率は最も高い（70％程度）。 A相対的に最も正確なデータを入手することが可能である。 B比較的多くの質問が可能である。 Cある程度まで複雑な質問が可能である。 短所：@対象者と面接するのに苦労する。 A手間・経費がかかる。 B調査員を大量に確保することが必要である。 C調査員からの影響がありうる。
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