2014年7月4日のブックマーク (2件)

  • 谷崎潤一郎が太平洋戦争中に作った俳句 NHKニュース

    明治から昭和にかけて活躍した文豪、谷崎潤一郎が太平洋戦争中に作った俳句が見つかりました。 専門家は、軍部の圧力で小説『細雪』を出版できなくなった不安な心境を表した作品だとして注目しています。 この俳句は、奈良市の帝塚山大学の中島一裕教授が入手した小説『細雪』の自費制作に添えられたはがきに書かれていました。 「提灯にさはりて消ゆる春の雪」という句で、太平洋戦争中の昭和19年に作られたとみられています。 当時、『細雪』は、主人公のぜいたくな暮らしぶりが描かれているとして、軍部の圧力で出版できなくなっていました。 ところが、中島教授によりますと、谷崎は自費でひそかにを作ってごく親しい人だけに配り、はがきはの引換券として送られたものだということです。 中島教授は、俳句の「春の雪」は小説『細雪』を指し、戦時中の暗い世相になぞらえた「ちょうちん」によってこの世から消されてしまうのではないかという

    谷崎潤一郎が太平洋戦争中に作った俳句 NHKニュース
    norim119
    norim119 2014/07/04
    谷崎潤一郎が太平洋戦争中に作った俳句 NHKニュース
  • チベット人の高地適応能力、絶滅人類系統から獲得か 国際研究

    中国のチベット(Tibet)自治区ラサ(Lhasa)近郊の山岳地域で撮影のチベット人の親子(2003年8月24日撮影)。(c)AFP/GOH CHAI HIN 【7月3日 AFP】チベット人が高地で暮らすことができるのは、現在は絶滅した謎の人類系統から受け継いだ特殊な遺伝子のおかげだとする研究論文が、2日の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。 中国、チベット、米国の国際研究チームによると、現在のチベット人の祖先は、血液中の酸素量を調整する重要な遺伝子変異を、デニソワ人(Denisovans)と呼ばれる人類種と交配した際に獲得したという。 ネアンデルタール人と同時代に生きていたデニソワ人の存在が明らかになったのは、わずか4年前のことだ。デニソワ人もネアンデルタール人と同様に、解剖学的現代人の現生人類(ホモサピエンス)によって絶滅に追い込まれた可能性がある。 デニソワ人の存在は、ロ

    チベット人の高地適応能力、絶滅人類系統から獲得か 国際研究
    norim119
    norim119 2014/07/04