オーストラリアで販売されるゲームや映画などのメディアコンテンツの審査をおこなう政府機関Australian Classificationは5月21日、Compulsion Gamesが手がけるアクション・アドベンチャーゲーム『We Happy Few』について「Refused Classification(RC・分類拒否)」としたことを公表した。 Australian Classificationは、日本でいうとコンピュータエンターテインメントレーティング機構(CERO)にあたる機関で、審査結果に応じて「G(全年齢)」から「R18+(18歳以上)」までの5段階の年齢区分に分類している。今回『We Happy Few』に与えられた「RC」というのは、同機関が許容する以上の表現がゲーム内に含まれているため、対象年齢を決定できない。つまり、同国内での販売(輸入販売を含む)を認めないという事実上の