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2011年1月8日のブックマーク (3件)

  • マーケティング的なるものは人々をインスパイアしない―民主党の支持率低迷から考えたこと : 金融日記

    民主党政権の支持率が下げ止まらない。 最近の多くの調査で30%を切る危険水準に陥っている。 出所:時事ドットコム、時事通信社 しかし、これは見方によっては非常に皮肉なことではないか。 民主党政権は人気につながることなら何でもいうし、何でもやろうとする超ポピュリズム政権だ。 そこには長期的な日の国益のビジョンはまったくなく、つねに世論に阿り、マスコミに媚び、大きな票田を持つ利権団体には平身低頭で接する、徹底した大衆迎合だけが存在するのだ。 たとえばAとBという政策があったとき、民主党政権が気にすることは、どちらを選べばより支持率が上がり、より選挙に有利になるかということだけである。 しかし、今、国民からそっぽを向かれているのが、その民主党政権なのである。 このようなポピュリズム政権が、その意図とは裏腹に、どんどん人気を失っていくことはなんだかとても不思議だ。 しかし、実はこれは不思議でもな

    マーケティング的なるものは人々をインスパイアしない―民主党の支持率低迷から考えたこと : 金融日記
  • ケインズの乗数理論(Theory of Multiplier)がどうしようもなくしょぼいことのサルでもわかる説明 : 金融日記

    国会で菅副総理兼財務大臣が「乗数」についての質問にぜんぜん応えられなくてしどろもどろになってしまい、方々からものすごくdisられているようです。 この話題はネットではすでに消化されてしまい旬が過ぎてしまったようですが、今日は経済学の勉強ということでこの乗数理論(Theory of Multiplier)をじっくり学びましょう。 僕はこのケインズの乗数理論が日をこのような苦境に追いやったのではないかと思っており、大変に危険なものだと認識しています。 さて、乗数(Multiplier)です。 政府が公共事業をしてG円使うとしましょう。 そうするとこの公共事業を受注した会社にはG円の売り上げが発生します。 この時点で当たり前ですがGDPはG円増えます。 ところが話はこれで終わりません。 このG円はこの土建屋の社長のボーナスになったり、取引先の社員の給料になったりと必ず誰かの所得になるからです。

    ケインズの乗数理論(Theory of Multiplier)がどうしようもなくしょぼいことのサルでもわかる説明 : 金融日記
  • そうおっしゃらず、socialize!

    約束通り、真面目ブログ始めました。 記念すべき第一回は、知人から要望の多かった英語学習法について、書きます。 以下は、来年度の慶應理工学部の「海外留学プログラム」という冊子に僕が寄稿したものですが、最近よく「勉強法教えて」と言われるので、皆さんの学習の助けになればとの思いで、載せます。恥ずかしいですが。 ※ちゃんと編集者の方から同文ブログ掲載の許可をもらいました。 紙幅の関係で、大雑把にしか書けなかったので、詳しいことは個別に今後このブログで取り上げていけたらなー、と思います。 ------------- 僕は、もともと何の海外経験もありませんでした。英語は受験では得意科目ではありましたが、大学入試レベルでした。その後は特に英語の勉強はしていなかったのですが、大学4年生のときに気で勉強をしようと決心し、そこから1年半ほどで、TOEIC945点を取得しました。 このたび、井上京子先生に、授