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気象に関するnoritadaのブックマーク (63)

  • 風力発電影響か、気象庁レーダー「大雨」の誤観測 秋田沿岸 | 河北新報オンラインニュース

    秋田県沿岸部で今月、気象庁のレーダーが晴天時、誤って強い雨が降っていると観測していたことが分かった。風力発電の風車の動きを降水と判断したためとみられ、関係者の間から「防災上問題がある」と指摘する声が上がっている。 同庁や秋田地方気象台によると、新潟市内にあるレーダーが4日正午~午後2時半、秋田、潟上両市の周辺で、解析雨量最大28ミリの降水を計測した。同じ時間帯に、地域気象観測システム(アメダス)で降水は測定されず、気象衛星でも雨雲は確認されなかった。 レーダーは、電波が跳ね返る時間や強さから、雨や雪の降る場所や量を調べる。今回の事態について同庁は、大気中で電波が屈折し、雨雲ではなく地上で動く風車を捉えたとみている。 同庁の担当者は「大気の状況によって起きる時がある」と説明。同様の事態が過去にどれだけあったかは確認できず、他の地域でも起きる可能性があるという。 気象レーダーの観測データは自然

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  • 自治体またぐ「広域避難」 移動手段や受け入れ調整難航も(1/3ページ)

    甚大な水害などの発生に備え、大勢の人が都道府県や市区町村の境界を越えて事前に逃げる「大規模・広域避難」。未曽有の災害が相次ぐ今、人口が集中する三大都市圏の海抜ゼロメートル地帯などで効果が期待される半面、対象者や調整の手間が多く、避難行動も複雑になるといった課題も見えてきた。現行法では災害発生前の対応にも限界がある。広域避難の制度化を模索する国は、今夏にも専門家の意見を集約し、方向性を打ち出す方針だ。 避難所に頼れない 「私たちも同じリスクを抱えていると実感した」。九州を襲った豪雨を受け、大阪府摂津市の川西浩司・防災危機管理課長は危機感を強めた。 大阪市の北東部に位置する摂津市。淀川や安威(あい)川など複数の1級河川に接し、淀川氾濫時には市域の8割程度が浸水すると想定されている。人口約8万6千人のうち、浸水エリアには約6万8千人が居住。風水害に対応できる避難所は30カ所あるが、浸水リスクがな

    自治体またぐ「広域避難」 移動手段や受け入れ調整難航も(1/3ページ)
  • 予測を超える豪雨――東京は大規模河川の決壊で「最大10メートル浸水」も - Yahoo!ニュース

    九州を襲った「令和2年7月豪雨」の発災から、ちょうど1カ月になる。日各地で頻発する豪雨は、以前と比べて大きく質が変わっている。短時間の集中豪雨から、何日にもわたる豪雨に。範囲も拡大している。同じ豪雨が東京に降り注いだとき、どんなことが起きるのか。防災研究の第一人者である片田敏孝・東京大学大学院特任教授と、都市浸水予測システムを開発する関根正人・早稲田大学教授に聞いた。(取材・文:川口 穣/Yahoo!ニュース 特集編集部) 7月3日から九州地方を襲った「令和2年7月豪雨」は、熊県で67人の死者・行方不明者を出すなど甚大な被害をもたらした(8月4日現在)。7月3日夕方、気象庁は県内の雨量を「4日18時までの24時間で、多いところで200ミリ」という予測を発表したが、当たらなかった。

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