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考え方と仕事に関するnoritadaのブックマーク (15)

  • 「会議でトンチンカンな発言をするベテランエンジニア」の、深い洞察。

    まだ駆け出しの頃に私が働いていた会社で、会議やミーティングで「開口一番見当違いのことを言う人」がいました。 その人のことを、仮にYさんと呼びます。 Yさんはベテランのエンジニアで、その時点で既に枯れていたある技術について、極めて深い知見を持った人でした。 一方新しい技術についてはそれ程知識がなく、ご自分でも「技術知識をアップデートするのが大変」というようなことをちょくちょくお話されていました。 気さくで良く笑う方で、若手にも気軽に話しかけられていました。 私も何回か缶コーヒーをおごってもらったことがあります。 Yさんを慕っている人も多い一方、「あの人距離が近すぎて苦手」という人もそこそこの数いた記憶があります。 人見知り多かったんですよ、その会社。パーソナルスペース激広の人がやたらたくさんいました。 で、当時の私には、Yさんについて一つ「不思議だなー」と思っていたことがありまして。 何かし

    「会議でトンチンカンな発言をするベテランエンジニア」の、深い洞察。
  • 自立したエンジニアとはなにか

    自立したエンジニアとは 仕事で、自立とか自走とかいうキーワードが飛び交っていた。冷静に考えるとどういう意味なのかあまり言語化できていなかった。 自立しているエンジニアってなんだろう、ということを考えているうちにこの文書が生まれたのでここに公開する。なお、以下では「エンジニア」と「ソフトウェアエンジニア」を特に区別せずに使う。 なんでも自分でできると思っていた 題に入る前に、少し昔話をしたい[1]。 僕は仕事でコードを書くようになった。2017年くらいのことになる。 学生時代にある程度プログラミングをやっていた僕ではあったが、仕事はコードを書けるだけではできないことがたくさんあることがわかった。 作って欲しいと言われたものを作ることはできた。とにかく仕事を前に進めるためのことを色々とやっていた。 でもセキュリティのこととかよくわからなかった。他にも、Linuxサーバーの操作はできて設定ファ

    自立したエンジニアとはなにか
  • 技術者と作業員 - 登 大遊 (Daiyuu Nobori) の個人日記

    技術者(エンジニア)という言葉を多用するのは良くないと思う。 最近、特にコンピュータ関連の職業に携わっている者のことを総称してエンジニアなどと呼ぶようになってきている。 しかし、ここ数年間コンピュータ界で色々な仕事や経験をしてきた結果、以下のようなことがわかった。 まず、技術者(エンジニア)と呼ばれる人たちは、2種類に分けることができると思う。 1. 当の意味での技術者 通常、大勢の人たちが無理だと思っていたり、どれだけ試行錯誤してもうまくいかないような (たとえばコンピュータに関連する) 技術的な難題を、人並み外れた凄まじい問題解決能力で解決し、たちどころに目的を達成してしまう能力を持つ特殊な人たちのこと。多くの場合、置換不可能である。誰でも勉強すればなれる訳ではない。 2. 作業員的な技術者 上記を除いたその他大勢の、コンピュータに関する仕事に携わっている人たちのこと。たとえば特殊な

    技術者と作業員 - 登 大遊 (Daiyuu Nobori) の個人日記
  • Twitterのリストラとネットバブル:自社製品に興味がなかった人たち

    TwitterやFacebookのリストラ劇を見ていて、ネットバブルの頃にそっくりだなと感じた。 必要なのはシステムを作って回して直すエンジニアと、営業や人事、宣伝などのコストセンターの人間は少ししかいらないのに、いつの間にかエンジニア以外の人が増え、不要な部署が拡大し、会社の金の横領、めちゃくちゃな経費の使い方などが横行して、結局利益なんか出ず破綻した会社だらけだった。 前回のネットバブルの頃、自分はアメリカの情報管理の大学院にいて、ニューヨーク、ワシントン、カリフォルニアでバブル真っ只中のスタートアップを目にし、同級生の多くが就職していった。 赤字垂れ流しで投資家の金で豪華な福利厚生、陽キャラなパーティーやイベント。出張に行った先でランボルギーニやフェラーリをレンタルして事故を起こす人間、次々に知り合いを連れてきて高い給料を要求する、インチキなプロダクトへ投資を求める起業家、横領して海

    Twitterのリストラとネットバブル:自社製品に興味がなかった人たち
  • 成果を出すプログラマーが習得している「コードを書かない技術」 - Qiita

    はじめに 私がプログラマーとして働き始めて1年半がたちました。幸いなことに環境に恵まれ、私の身の回りには成果を出し続ける優秀なプログラマーがたくさんいます。 1年半彼らの仕事を観察して気づいたことは、成果を出すプログラマーは共通して 「コードを書かない努力をしている」 ということでした。 この記事では彼らが業務で行なっている、 「コードを書かないための思考、習慣」 についてまとめていきたいと思います。 前提 多くの人は「プログラマーはコードを書くことが仕事」だと考えています。この考えに基づくと、プログラマーが「コードを書かない努力をする」ということが、ひどくおかしなことに思えてしまうかもしれません。 そこでまず前提として3つの誤解を解くところから始めましょう。 [誤解1] プログラマー仕事は「コードを書くこと」である 私たちプログラマーの多くは会社から給料をもらいながらコードを書いていま

    成果を出すプログラマーが習得している「コードを書かない技術」 - Qiita
  • 休日でもつよつよエンジニアは勉強してる。勉強しないと不安が止まらない病を倒すために必要なこと⚔️

    💡 3秒まとめ 休みの日も勉強していないと不安、焦燥感が止まらない。これは病気か? 休日にも問答無用で襲い掛かってくる、言いようもない不安はFOMOなのか? 学びの効率差は、よわよわとつよつよを分断するか? 学びが好きだ。勉強は嫌いだ。 学びで人生を幸せに生きたい。 ■休みの日も勉強していないと不安、焦燥感が止まらない 休日も呼吸するように勉強している。 ぼくは、現役の薬剤師だ。薬局を任され、スタッフと一緒に患者さんの生活を守るのがお仕事。 でも、休日はFlutterGCPDockerやK8sの知識をつけるべく勉強し、個人開発に勤しんでいる。 一昨年は1000以上の論文をまとめ上げ、5000字近いnoteを300以上投稿している。 なぜ、そんなことをするのか。 それは、アウトプットが楽しいから。 でも、これはカッコつけた言い方で、当はもっと恥ずかしい理由で勉強している。 それは

    休日でもつよつよエンジニアは勉強してる。勉強しないと不安が止まらない病を倒すために必要なこと⚔️
  • 「強いエンジニアは結局休日に勉強してるじゃん」って思うけど - spice picks

    これまで何人も強いエンジニアと出会って、 「なんで自分はあの人と比べて何もできないんだ・・・。」と何度落ち込んだことか。 ただ、最近強いエンジニアの仕組みを理解してから落ち込むことは無くなった。 それについて書いていく。 (強いエンジニア人に聞いたわけではなく、観察してえられた個人の見解です) 気づき:強いエンジニアを見て落ち込む要因は2つありそう 1つは今の知識や技術力の差。 書くコードの違いだったり、成果物ができるまでの時間に差がありすぎたり、PRレビューで自分が思いもしなかったウルトラ解決策を何度も提示されて、自分の実力の無さを感じて落ち込む。 もう1つは新しいことを学ぶときの時間の差。 お互い知らない技術だったはずが、いつの間にか強いエンジニアはその技術に習熟(しているように見える)して、自分は理解不足で取り残されているという状況が発生しがち。 この時、自分には才能がないのかと

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    noritada
    noritada 2022/03/28
    IT以外でも、趣味にできる技術系のもの全般に通じるかな。たとえばスポーツを教えつつ、個人の時間でも練習、でもたまには息抜きで楽しむだけ、など。好きこそものの上手なれ。ただ、下手の横好きの場合もある。
  • 1on1の「話したいことは特にないです」を解決する ~ 共感から始まる関係性改善のススメ ~ / How to solve rejection on 1on1

    1on1でコミュニケーションに困ったことはありませんか? 部下が何も言ってくれない。気まずくなる。etc... これ当につらいんですよね。世界に取り残されたような気持ちになります。 今回は、そんな孤独感を解消して、会話が続くようになるための方法をお話しします。 対人不安を抱えている…

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  • 趣味で作ったソフトウェアが海外企業に買われ分野世界一になるまでの話 - knqyf263's blog

    2年前の2019年8月に以下のブログを書きました。 knqyf263.hatenablog.com 今回はその続きです。前回のブログは多くの人に読んでもらうことを意識して書きましたが、今回はそうではないです。特に得た学びを書くわけでもなく何で作り始めたのか?とかどんなことがあったのか?とか思い出話を書いているだけなので、言ってしまえば自己満足の記事です。それで構わない人や前回の記事を見てその後どうなったか気になった人だけが読んでもらえますと幸いです。 誰かのためになるわけでもない過去の出来事について語るのは老人感が強くて基的に好きではないのですが、自分の中で一番大きかった目標を達成したので節目として書いています。 英語版の記事も会社のブログから公開しています。英語版のほうが簡潔で良い可能性もあります。日語版は誤った解釈をされると嫌だからもう少し詳細に書こう、を繰り返していつも長くなりす

    趣味で作ったソフトウェアが海外企業に買われ分野世界一になるまでの話 - knqyf263's blog
  • 企業にとってのプログラミング言語の位置づけ - 覚書

    プログラミング言語の良し悪しについては昔から活発に議論されてきました。このような議論の中で企業がどのようなプログラミング言語を採用するかについて釈然としない思いをしたかたも多々いらっしゃるかと思います。典型的には「なぜ自分の会社では俺の好きな言語を採用しないのか」です。この「なぜ」の一部に回答する、かつ、そこに共感しないまでも理解してもらうのが記事の目的です。 この手の会話は炎上しがちであり、かつ、私はそのようなことはしたくないので個々の言語の名前は挙げません。そのためやや抽象的な表現が多くなりがちですがご容赦ください。また、筆者はここで書く価値観が絶対というつもりはなく、読者のみなさま個人のプロジェクトは自分の欲望の赴くままに好きなものを使えばいいと思っています。 企業は継続的にプログラムの開発やメンテナンスをする必要があります。これを念頭に置くと、使いこなせる人が多い言語であれば複数

    企業にとってのプログラミング言語の位置づけ - 覚書
    noritada
    noritada 2021/06/20
    同意しかない。言語以外でも、フレームワークやライブラリも同じだけど、そちらのほうがまだ周りを教えたりしやすい。また、必要であれば時代や状況に応じて変えていかなければならない。
  • GAFA部長が断言「パソコンでアイデア整理をする人は仕事ができない」 最強ツールは「A3用紙×鉛筆」

    私もかつてはアイデアをパワポにまとめていた あなたは自分の考えをまとめたり整理したりするとき、どのような方法をとっていますか。パソコンですか? それともスマホにメモをしていますか? 僕は20代半ば頃までは、すぐにパソコンに向かうタイプでした。上司に「あのプランはどうなってる?」と訊かれたら、「今の考えをパワーポイントにまとめてみたので送ります!」といった感じで、思考の途中経過をパソコンできれいなアウトプットにまとめて見せるのがいい、と信じ切っていたのです。 ところが僕が経営企画部に配属になり、部長に同じことを言った際、「思考過程でパソコンを使ってはいけない」と、次のように指導されたのです。 「お、難しい顔してパソコンに向かってるじゃん。何やってるの?」 「いやー、今パワーポイントで企画書を作成してるんですけど、アイデアが上手くまとまらなくて……」 「ちょっと待って。今の段階でパワーポイ

    GAFA部長が断言「パソコンでアイデア整理をする人は仕事ができない」 最強ツールは「A3用紙×鉛筆」
  • 40代、50代男性の自殺率は世界トップクラス 「中年の危機」が訪れる理由と抜け出すための道筋

    サイボウズの総合イベント「Cybozu Days」。クラウドサービスを活用したチームビルディングなど、さまざまなセッションや展示をお届けします。今年のテーマは“エゴ&ピース”。記事では、40代の中年ビジネスマンのエゴに焦点を当てた「ミッドライフクライシス」の模様を全2記事でお届けします。 1記事目では、サイボウズ株式会社 社長室の野水克也氏が「中年ビジネスマンはエゴを持つべきか?」「なぜ中年のエゴは的外れになってしまうのか?」などのリアルな悩みに、株式会社星野リゾート グループディレクターの久英司氏をゲストに招き、共に探っていきました。 40代は普通に努力していると成長が下っていく 野水克也氏(以下、野水):日全国の中年のみなさま、こんにちは。ようこそCybozu Daysへお越しくださいました。日は9ヶ月ぶりにリアルに人前でしゃべります。目の前にお客さまがいらっしゃることは、こん

    40代、50代男性の自殺率は世界トップクラス 「中年の危機」が訪れる理由と抜け出すための道筋
  • 採用面接で腹が立って「志望動機なんかありません」と答えたときの話。

    もう10年以上も前のことだが、新入社員の採用面接でお会いした、忘れられない一人の女子学生がいる。 彼女はノックもせずいきなり部屋に入ると、何も言わず席に座り、下を向いてそのまま固まってしまった。 最終の役員面接となると、やはり緊張で上手く話せなくなってしまう学生もいるので、その事自体は珍しいことではない。 しかし彼女は余りにも極端だった。 「こんにちは。今日は面接に来てくださってありがとうございます。よろしくお願いします。」 「・・・」 「緊張する必要なんか、全くありません。少しお話をお聞きすることはできそうですか?」 「・・・」 わずかに見える鼻の頭や耳まで真っ赤になってしまっていて、今にも泣き出しそうだ。 顔を上げられず、小さく固まってしまった肩が震えている。 もはや面接どこではない空気感だ。 とはいえ彼女もここまで試験を進み、しかも履歴書からもとても優秀な学生であることは十分わかる。

    採用面接で腹が立って「志望動機なんかありません」と答えたときの話。
  • Google社員が絶対使ってはいけない言葉

    Google社員が絶対使ってはいけない言葉2020.08.11 19:3072,197 Whitney Kimball - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) とあるGoogleの禁句目録。 ネタ元のThe Markupが、Googleが社員に禁じているワードリストの社内メモを入手、公開しています。 「Five Rules of Thumbs」と題するメモで、禁止されているのは、「Crush(潰す)」「Kill(殺す)」「Hurt(傷つける)」「Block(邪魔する)」の4つ。また、これ意外にも、悪意ある言い回し、アンフェアな言葉は慎むようにと記されています。つまり、このメモは、社員がどこかでうっかり失言しないように、話し方には気をつけましょうというお達しであり、そのための5つのルールを心に留めておいてねと。 1つ、我々はユーザーのためにあり、競合他社を傷つけるためではない。

    Google社員が絶対使ってはいけない言葉
    noritada
    noritada 2020/08/11
    5つのどれも参考になったが、興味深いと感じたのはこれら:“3つ、競合はたくさんおり、市場を独占・コントロールしていると慢心してはいけない。4つ、市場を定義したり、市場シェアを予想してはならない。”
  • アーキテクチャ設計における垂直思考と水平思考 - kawasima

    このADRをレビューするにあたっては、コンテキストのセクションもよくよく議論すべきで、意思決定が妥当かだけ見ても、「実はコンテキストに誤りやあやふやなところがありA案よりもB案の方が良かった…」みたいなことが発生するし、十分にコンテキストが理解されていない第3者や有識者をまじえてのレビューでは、レビューアに意思決定の構造を理解してもらいにくい、ということもある。

    アーキテクチャ設計における垂直思考と水平思考 - kawasima
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