米国のスマートフォンシェアで、「Android」が10年以上ぶりに「iPhone」に抜かれ、2位に転落した。無料のオープンソースOSであるAndroidは、今でも世界の多数のスマートフォンに搭載されており、サムスンやMotorola、OnePlusのデバイスで採用されている。TCL、Nokia、BLUといった低価格ブランドのスマートフォンを足しても、Androidスマートフォンの米国におけるシェアはiPhoneに及ばない。 世界的に見ると、Appleがシェア1位を誇っている国は多くない。AppleのシェアがAndroidを上回っている国は、米国、カナダ、日本だけだ。それ以外のすべての国では、Androidがリードしており、多くの場合、Appleに大きな差を付けている。 Androidが首位から陥落したことは、Appleが「iPhone」シリーズを中心に名声を築き上げてきたことを証明している
Appleの製品ラインアップが増えて複雑になり、「製品カテゴリーがわかりやすく、選びやすい」という、以前のAppleの魅力が失われたと、米メディアThe Vergeの記者が苦言を呈しています。 どのiPadを選ぶべきかがわからない The Vergeの記者、ビクトリア・ソン氏は、現在愛用しているiPad(第6世代)に特に不満はないものの、もう少し軽量で処理速度の速い、新しいiPadを買おうと決めました。 そこでAppleのWebサイトを改めて確認しました。現在Appleからは、最新のiPad(第10世代)、そしてiPad(第9世代)に加えiPad miniとiPad Airが購入可能です。ソン氏にとって検討対象ではありませんが、11インチと12.9インチのiPad Proもあります。 ちなみにソン氏はガジェット・リビューワーであり、購入するiPadはすぐに決められると自信を持っていました。
欧州議会はEU圏内で販売されるスマートフォン、タブレット、カメラなどに共通充電規格(USB Type-C)の採用を義務付ける。 同法案は10年以上に渡って策定されてきたもので、2021年9月に欧州委員会が法案を提出していた。その後、暫定的な合意に至っていたが、10月4日(現地時間)の欧州議会本本会議での結果が賛成602票、反対13票、棄権8票となり、正式に義務化される。 正式に可決されたことで、メーカーは猶予期間を経て2024年末までにEU圏内で販売される下記端末に、USB Type-Cポートを装備させる必要がある。 スマートフォン タブレット eリーダー デジタルカメラ 家庭用ゲーム機 ワイヤレスキーボード ワイヤレスマウス イヤフォン ヘッドフォン ノートPCについては2026年春以降に同法案の対象となる。 iPhoneはどうなるのか 名指しこそされていないが、AppleのLightn
MMD研究所は、10月3日に「日米中3カ国都市部スマートフォンユーザー比較調査」の結果を発表した。対象は15歳~69歳のスマートフォンを所有する男女で、日本(東京、大阪)は557人、米国(ニューヨーク州、カリフォルニア州ロサンゼルス、カリフォルニア州サンフランシスコ)は562人、中国(北京、上海)は552人となった。 メインで利用しているスマートフォンのOSを聞いたところ、日本はiPhoneが49.4%、Androidが50.4%、米国はiPhoneが58.7%、Androidが41.4%、中国はiPhoneが33.7%、Androidが66.3%。メイン利用の端末が5Gに対応しているか否かを聞いたところ、日本は34.5%、米国は61.9%、中国は71.7%となり、日本よりも米国と中国の方が5G対応端末がメインで使われていることが分かった。 メインで利用されているiPhoneの機種を聞いた
こんにちはiPhone3Dスキャンを日本中に普及させる男ことiwamaです。 2020年の10月にiPnone12Proシリーズに初めてLiDARセンサーが搭載され、現在では様々な業界でiPhoneの3Dスキャンが活躍し始めています。 そこで今回はiPhone3Dスキャンって何?でどういうアプリがあるの?などの初心者向けの解説を行っていこうと思います。 ※この記事は2024年5月11日に更新作業を行なっています。 3Dスキャンについて学ぼうそもそも3Dスキャンって何?現実にある物体や空間をデジタル3Dデータ化する技術の事を(このnote内では)3Dスキャンといいます。 3Dスキャン技術には様々なモノが存在していますが今回はその中でもiPhoneで行える3Dスキャン技術である2種をざっくり解説していきたいと思います。 フォトグラメトリをざっくり解説フォトグラメトリを簡単に説明してしまうと、様
円安がアップル製品を直撃し始めた。このままでは、この秋にiPhone14(仮)が発売されても、なかなか手が届かない可能性が出てきた。 先週、アップルの開発者向けイベント「WWDC22」を取材にクパチーノに行ってきた。現地取材は実に3年ぶりのことである。 開催前日にランチを食べようとサンノゼの街を歩いたら、馴染みのレストランがかなり閉店していた。コロナ禍で経営が立ちゆかなくなってしまったのだろう。 ふらりと入ったレストランでハンバーガーとビールを頼み、チップを入れて35ドルで会計した。後日、クレジットカード会社のアプリで確認したところ、4800円という請求になっていた。1ドル135.125円という換算レートだったので無理もない。 アップルはWWDCで、自社開発チップ「M2」を発表。最初の搭載デバイスとして「MacBook Air」を発表し、7月に発売する。これにあわせるかたちで、既存の製品ラ
Appleの年次開発者向けイベントWWDC22の中で、Mac向けOSの次期メジャーバージョンとなる「macOS Ventura」が発表されました。 macOS Venturaプレビュー - Apple(日本) https://www.apple.com/jp/macos/macos-ventura-preview/ WWDC 2022 - June 6 | Apple - YouTube macOS Montereyの次となるバージョンは…… 「macOS Ventura」です。 macOS Venturaに追加される新機能が「ステージマネージャ」です。 コントロールセンターからステージマネージャを起動します。 すると、たくさん開かれていたウィンドウが左端に配置されました。 そして、作業中のアプリケーションが中央に配置されます。 Dockにあるメールをクリックすると、メール画面が中央に呼び
Appleは4月27日、米国で「Self Service Repair Store」を通じて、セルフサービス修理プログラムの提供を開始したと発表した。2021年11月17日に予告していたもの。 200以上の個別の部品やツールが提供されており、電子機器の複雑な修理に慣れていれば、iPhone 12、iPhone 13のラインアップとiPhone SE(第3世代)のディスプレイ、バッテリー、カメラなどの修理を完了することができる。 2022年後半には、Apple Siliconを搭載したMacの修理を行うためのマニュアル、パーツ、ツールも提供する予定だ。 セルフサービス修理プログラムは、2022年後半にヨーロッパをはじめとする他の国にも拡大される予定。
Appleの基調講演といえば、新製品の発表時に用いられた「One more thing...」というフレーズなど、今は亡きスティーブ・ジョブズに関する思い出が多く残っているという人も多いはず。そんな印象深いジョブズによる基調講演を20年にわたりプロデュースし続けてきたという人物に対して、Cakeの共同創設者であるクリス・マッカスキル氏がインタビューしています。 The man who produced Steve Jobs’ keynotes for 20 years. - Cake https://www.cake.co/conversations/jNZlq6j/the-man-who-produced-steve-jobs-keynotes-for-20-years スティーブ・ジョブズは1976年にAppleを創業したものの、業績悪化や社内での関係悪化が理由で1985年にすべての業
Objective-C というプログラミング言語を開発した1人である Brad Cox 氏が、2021年の1月に76歳で亡くなっていた(SCNow)。 IT業界にいる人なら、Objective-C という名前を聞いて、すぐにそれが何か分かるだろう。しかし、そうでない人たちにとっては、プログラミング言語の種類と、その特徴や背景を思い浮かべるのは難しいはずだ。 Objective-C は、初期の iPhone 向けアプリケーションの開発に利用されていたプログラミング言語だ。ある時期まで、iPhone のアプリケーションは、ほぼ全て Objective-C というプログラミング言語によって開発されていた。 Apple という会社と、切っても切り離せないプログラミング言語。いや、スティーブ・ジョブズと切っても切り離せないプログラミング言語と言った方が適切だ。 Brad Cox 氏の死を切っ掛けに、
Face ID廃止あるかも? Appleがアンケート実施2020.12.21 13:0029,146 塚本直樹 やっぱりTouch IDに回帰? マスク時代が到来して若干使い勝手が低下している、iPhoneのFace ID。これについて、Apple(アップル)がアンケートを実施しています。 アンケートの内容は、顧客がFace IDに満足しているかどうか、もしもしていないのならその理由を選ぶというものです。また、調査ではiPhoneに同梱されているUSBケーブルなどのアクセサリについても、実際に使っているかどうかついて質問しています。 実は今年7月、アップルは同じようにiPhoneのACアダプタに関する調査を実施しています。そして、その後に発売されたiPhone 12ではACアダプタ(と純正イヤホン)が省略されました。なので、今回のアンケートもFace IDの継続を判断するもの…なのかもしれ
「iPhone 12/mini/Pro/Pro Max」は何が変わった? 11シリーズ+SE 2との比較まとめ(1/4 ページ) 米Appleは10月13日(現地時間)、iOS搭載スマートフォンの新モデル「iPhone 12」シリーズを発表した。ベースモデルの「iPhone 12」の他、Proモデルの「iPhone 12 Pro」「iPhone 12 Pro Max」、そしてminiモデルの「iPhone 12 mini」が登場。12と12 Proは日本などで10月16日から、miniとPro Maxは11月6日から予約を受け付ける。12と12 Proは10月23日、miniとPro Maxは11月13日に発売する。 【編集履歴:2020年10月14日午後4時 日本での発売日を追記しました】 従来モデルの「iPhone 11」シリーズや第2世代「iPhone SE」と比べながら、新機能や注
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く