ゲーマー向け周辺機器メーカーのRazerが、金融サービス部門のRazer Fintechを通じて“Razer Card”を発表。なんとプレミアム版カードはタッチ決済やチップ決済の際にカードのRazerロゴが緑に光るというゲーミング仕様。(※Razerのゲーマー向け周辺機器は緑のライティングで光るのが特徴) Razer CardはApple Cardと似たようなシステムとなっていて、決済アプリのRazer Payと組み合わせて使うことでバーチャルなVisaプリペイドカードとして機能する。物理カード上にはカード番号が刻印されておらず、アプリ側でその決済に使うバーチャルカードをコントロールできるという形だ。ちなみにロゴが光らないスタンダード版物理カードも存在する。 まずはRazerお膝元のシンガポールで1337人を対象にしたベータ提供が行われる予定となっており、ベータ期間中はRazer直販サイト