WBSに関するnosabee22のブックマーク (2)

  • WBS(Work Breakdown Structure)によるプロジェクト管理 (1/5)

    ソフトウェア開発プロジェクトでは、短期開発の要求が高まっている。受託開発も例外ではない。特定の顧客から長期に渡って大型案件を請け負っている場合でも、開発期間はますます短縮される傾向にある。 期間が短いため、開発プロジェクトの現場では、さまざまな問題が起こる。納期に対する高い要求を満たすには、短期開発でも問題を起こさないように、プロジェクト管理を改善する必要がある。特に重要となるのが、見積もりと進捗管理の改善である。 短期開発で起こる問題 開発期間が短くなると、納期までに開発を終えられない状態、即ち、デスマーチに陥る危険性が高くなる。 予定通りに開発を終えられそうにない状況になると、開発担当者が残業や休出したり、新たなリソースを追加することで、カバーすることになる。だが、カバーしきれない場合は、納期を延ばしたり、機能を制限するといった手段しか無くなる。顧客や市場との約束を守れず、会社の信頼性

  • WBS(Work Breakdown Structure)によるプロジェクト管理

    ソフトウェア開発プロジェクトでは、短期開発の要求が高まっている。受託開発も例外ではない。特定の顧客から長期に渡って大型案件を請け負っている場合でも、開発期間はますます短縮される傾向にある。 納期に対する高い要求を満たすには、プロジェクト管理が重要である。正確な見積もりと、的確な進捗管理ができなければ、短期開発では容易にデスマーチに陥ってしまう。 筆者の開発プロジェクトでは、WBS (Work Breakdown Structure) を使ったプロジェクト管理を導入した。WBSは見積もりのための強力な道具として広く使われている。筆者はさらに、実績も管理できるようにWBSを拡張し、見積もりから進捗管理まで一貫して管理できる手法を確立した。 ここでは、筆者が拡張したWBSの書き方と、それを使ったプロジェクト管理の手法を提案し、実際の開発業務に適用した経験から得られたWBSの運用ノウハウを紹介する

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