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ブックマーク / bluefox014.hatenadiary.org (2)

  • 靖国神社と「ほめてごまかすメソッド」 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

    もう少し靖国問題で。しかし今日とりあげるのは、靖国神社に限られるわけではない、国民国家ならばどの国家も行いうる(実際に行っている)メソッドの問題である。 今日の安倍晋三氏の発言をみると、戦死者に対して「尊崇」という言葉が使われていた。 http://www.asahi.com/politics/update/0904/006.html 安倍氏と谷垣財務相、麻生外相の討論の司会を務めた田勢康弘早大大学院教授が、靖国参拝の有無を明らかにしない安倍氏に「首相日程を秘密にするのはまず不可能だ」と指摘。安倍氏は「日のために戦い、亡くなった方々のために尊崇の念を表する気持ちは持ち続けたいし、持ち続けるべきだ」と応じたうえで、「今宣言する必要はない」と語った。 先月の小泉首相の参拝に対する、政府見解(「靖国神社参拝に関する政府の基的立場」)。 「敬意と感謝」という言葉が使われている。 http://

    靖国神社と「ほめてごまかすメソッド」 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)
    noshuke
    noshuke 2006/09/09
    "「不必要な死を強いた」膨大な死者に対し、後付けで「最高の栄誉」を与えることで辻褄をあわせようとするのが「ほめてごまかす」メソッド"
  • 軽視される「(小泉氏の)国立戦没者追悼施設構想への冷淡さ」 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

    小泉首相の参拝問題については、「靖国参拝への固執」と「国立戦没者追悼施設構想への冷淡さ」、この2つのコントラストをセットで考えるべきではないだろうか。 にもかかわらず、「不戦の誓いだから問題ないでしょう」といった主張の多くは、小泉首相が「国立戦没者追悼施設構想に一貫して冷淡だったこと」をスルーしているように思うのだが… 小泉氏は靖国参拝を「公約」化するいっぽうで(ちなみに「公約」に掲げた以上、参拝はプライベートではなく政治行動でみなすしかない)、「国立戦没者追悼施設構想」は完全に「凍結」してしまった。 ここに、小泉氏にとってのプライオリティ(優先順位)がはっきり表明されているわけだ。 既に述べたとおり、靖国参拝は追悼行為(グリーフ・ワーク)のone of themにすぎない。 そのなかで、小泉氏はなぜ「兵士だけ祀られている場所」への参拝だけに「固執」し、戦没者全体を追悼する場の構想に冷淡に

    軽視される「(小泉氏の)国立戦没者追悼施設構想への冷淡さ」 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)
    noshuke
    noshuke 2006/09/06
    靖国参拝の是非は別にして、靖国での再会を誓いあって戦争に出向き、そのために亡くなられた方々を祀っている。だから靖国にこだわってるのでは?
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