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ブックマーク / ja.mhatta.org (8)

  • サイドマンとしての日野皓正

    子供を往復ビンタしたとかで最近妙に話題の日野皓正だが、まあたしかに暴力はいけませんが、彼が戦後日随一のジャズ・トランペッターであることは間違いない。もう74歳なんですね。 大ざっぱに言えば日野は1960年代主に日で活躍し、70年代に入って渡米したわけだが、70年代と言えばアメリカはジャズはファンクやらディスコやらにわれて大不況の時代で、巡り合わせが悪かったという気はする。それでもこのころ、流れに棹ささず頑張っていた実力派のリーダーの作品に日野は多く参加していて、なかなか良い演奏を残している。率直に言えば、数多いリーダー作よりもこうしたサイドマンとしての参加作のほうが、自由闊達に吹いていて魅力的なような気もする。 それにしても、その世界の当の一流と、彼らの全盛期に、何かのバーターや相手の温情ではなく普通に「仕事」として共演していた人というと、ジャズでは日野と秋吉敏子くらいしか思いつか

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    note103 2017/09/01
  • ジェリ・アレン

    ここ半年ほど忙しくて世間と没交渉だったので、ジェリ・アレンが6月27日に亡くなっていたことを今ごろ知って驚いている。死因はガンだったそうだが、まだ60歳ですからねえ。ついでに言えば、アレンほどの大物でもウィキペディア日語版に記事がない(2017年7月現在)ことを知って、そちらも驚きである。 ジェリ・アレンというと、80年代末から90年代にかけてチャーリー・ヘイデン、ポール・モチアンと組んで出した一連のピアノ・トリオ・アルバムや、ピアノレス・カルテットで有名なオーネット・コールマンのピアニストをあえて務めた二作が有名だが、個人的に今でも良く聴くのはMinor Musicから発表した最初期の作品群である。1986年のOpen on All Sides in the Middleと1989年のTwylightは愛聴盤と言っても良いくらいだ。一時入手しにくかったのだが、今はAmazon MP3

    ジェリ・アレン
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    note103 2017/08/05
  • チェスにおけるコンピュータ不正行為の歴史

    将棋における不正疑惑がこのところ話題だが、お隣のチェスではどうなんだろうと思った。私は一応チェスも指すのである(将棋と同じくらい弱いが)。調べてみると、WikipediaにすでにCheating in chessというそのものずばりの項目があった。 一口にチート(不正行為)といってもやり方はいろいろあるわけだが、おもしろいのでコンピュータがらみのものだけ訳してみた。 なお、将棋しか知らない人にはやや奇異に思われるかもしれないが、チェスには別に将棋の順位戦のようなものはなく、世界各地で毎週のように大小様々なトーナメントが行われている。その勝敗でレーティングが上下し、ある基準をクリアするとFIDE(国際チェス連盟)からグランドマスター(GM)やインターナショナルマスター(IM)といった称号が与えられる。そうしたトーナメントの賞金稼ぎで生計を立てているプロ・プレイヤーもいれば、そういった連中のコ

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    note103 2016/10/20
    さすが・・ / しくじり感同感
  • Some Other Time: The Lost Session From The Black Forest / Bill Evans

    Some Other Time: The Lost Session From The Black Forest / Bill Evans

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    note103 2016/04/26
  • 2 Princes Of Darkness

    プリンスが亡くなった。57歳。 最近、と言ってももう一昨年だが、私が好きな海外ドラマのNew Girlに(プリンス役で)ゲスト出演していて元気そうだったので、驚いてはいる。ただまあ、なんというか、例えば80歳のプリンスというのは想像しにくいわけで(それを言ったら80歳のマドンナも想像しにくいので、あまり説得力はないけれど)、仕方ないのかなという気がしなくもない。死因はまだよく分からないが、死の6日前にもドラッグ治療を受けていたということなので、薬物過剰摂取の可能性は否定できないだろう。 基的にプリンスは好きでしょっちゅう聞いているのだが、アルバム単位だと苦手な曲がいくつか入っていることが多く、これと薦められるものがない。単体では出来の良い曲でもアルバムの流れに合わなければ没にするというくらい、パブリック・イメージも含めたトータル・プロデュースに熱心だった殿下なので、ちょっと申し訳ないとい

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    note103 2016/04/24
    ボウイのときも思ったけど八田さんはこういうちょっとした訳出がほんとに綺麗だな
  • スターマン故郷へ帰る

    デヴィッド・ボウイが亡くなって、世間、特に海外はしばらく大変な騒ぎになっていたが、個人的には、さすがに主だった作品は聞いたことがあるものの、そんなに興味は無かったし、詳しいというほどではない。ただ、結果的に遺作となった「★」は、好きなサックス奏者のダニー・マッキャズリンやドラマーのマーク・ジュリアナ、ギタリストのベン・モンダーらが全面的に参加していて、音自体が好みなのでこのところよく聞いている。遺作が傑作というのは、特に音楽の世界では希なことと言わねばなるまい。 しかし、ボウイはなぜ最期に「ジャズ」をやってみようとしたんだろう?ボウイは元々「前とは違ったことをやる」のがポリシーの人だから、そんなに不思議ではないと言えばそうなのだが、どうも引っかかる。 さんざん書いてきたことだが、少なくとも私の中では、「ジャズ」と、ジャズっぽい、ジャズじみた、ジャズのような音楽は違うのである。オーケストラを

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    note103 2016/01/22
  • Masayuki Hatta a.k.a. mhatta | Charlie Haden, 1937-2014

    チャーリー・ヘイデンが亡くなった(JazzTimesの記事)。近年まで活動を続けていたし、当人としてはやり残したこともあったのかもしれないが、まあ76歳なので大往生の部類であろう。2009年にカルテット・ウェストを率いて来日したことがあって、見に行くつもりだったのだが直前になって用事が入り行けなかった。これがおそらく生で見る唯一の機会だったので、今となってはちょっと残念である。 私が初めてジャズに触れたのは、秋葉原のワゴンセールで買った怪しげなコンピレーションCDだった。その中にキース・ジャレットの弾くMy Back Pagesが入っていて(オリジナルはSomewhere Before 所収)、気に入って繰り返し聞いたものだが、実はこの演奏でベースを弾いているのがヘイデンなのである(ちなみにドラムスはポール・モチアン)。だから、彼は事実上私が初めて格的に聞いたジャズ・ベーシストと言える。

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    note103 2014/07/12
  • Masayuki Hatta a.k.a. mhatta | Ricoh Elemex Apex Reminder 660006-36

    ご存じの方も多いと思うがポモドーロ・テクニックというのがありまして、一応実践している。根拠はずいぶん怪しげというかいい加減な話ではあるのだが、30分くらいで強制的に仕事に区切りを付けるというのは、それなりに妥当な仕事のコツだとは思うのですよ。 で、普段はポモドーロ・テクニック用のアプリとしてデスクトップではTomighty(オープンソースでJavaベースなのでWindowsでもGNU/Linuxでも使えるのがよい)、AndroidスマホではPomodoro Tasksを使っているのだが(といってもこちらは滅多に使わないけど)、どうせなら振動で教えてくれるタイマー機能がある腕時計が欲しいなと思い、しばらく物色していたのである。 昔はタイマーやアラームの機能がついた時計はいくらでもあったような気がするのだが、最近は絶滅危惧種のようだ。特に、見かけがG-Shockみたいではないものというか、よう

    Masayuki Hatta a.k.a. mhatta | Ricoh Elemex Apex Reminder 660006-36
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    note103 2014/05/09
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