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ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (4)

  • "叩いて構わない奴はとことん叩く"空気と、いじめの共通点 - シロクマの屑籠

    ネットを眺めていてふと気付いた。 現在、日のメディア上では、ネットであれテレビであれ「バッシングを公認されるような過失・落度のある相手は、どれだけ叩いても構わない。その際、相手がどうなるかは配慮しなくて構わない。それが社会だ」という風景がリピート再生されている。なにか不祥事や事故があったら、法的責任が問われるだけでなく、責任者は罵倒され、土下座させられる。法的責任を追求するのとは別に、“感情を納得させる”ために罵倒すること・土下座させることを、社会正義とみなすような空気ができあがっている。もちろん、そうした罵倒や土下座に警察が口出しをすることはないし、マスメディアも何わぬ顔で報道する*1。バッシングが公認される大義名分がある限り、責任者が唾を吐きかけられてもしようがないよねー、という不文律ができているらしい。 インターネット上での“炎上”も似ている。失言・過失・違法行為があったと判明し

    "叩いて構わない奴はとことん叩く"空気と、いじめの共通点 - シロクマの屑籠
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    notf 2012/07/06
    "叩いて構わない奴はとことん叩く"空気と、いじめの共通点 - シロクマの屑籠 (id:p_shirokuma / @twit_shirokuma)
  • “コンテンツの切れ目が縁の切れ目”――オタクは誰と会話している? - シロクマの屑籠

    かつての俺には、ゲームやアニメとオタク仲間さえいれば満足できる時期があった。オタク的なライフスタイルを軸にした幸福追求モデルが十分に機能し、ずっとこれからもやっていけると思いこめた時間が、確かにあったと思う。 そうした生き方に綻びが生じた理由は色々あるけれど、その理由のひとつに「オタクは(そして俺は)誰と会話しているのか」という疑問があった。この疑問について、書き残しておく。 「おたく、誰と会話しているの?」 「おたく」の語源が二人称だという説や、最近のライトオタク事情などを踏まえて、「オタクはコミュニケーション志向です」と主張する人もいるかもしれない。そういえばオタクの祭典・コミケも、オタク同士のコミュニケーションを一大理念として掲げていたような気がする。 ところが「オタク同士のコミュニケーション」というやつが、一時期の俺には引っかかりどころだった。 一般に、オタク同士の会話は、アニメな

    “コンテンツの切れ目が縁の切れ目”――オタクは誰と会話している? - シロクマの屑籠
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    notf 2010/11/10
  • “世界に配信される内輪ウケ”が孕むリスク - シロクマの屑籠

    http://guideline.livedoor.biz/archives/51324112.html うへぇ、これは当にひどい。 思わず「インターネットの心の闇」とか書きたくなる。 現場に居合わせた人達の心情や、いかばかりだろうか。 こんな事をやらかして補導されるからには、当人には罪悪感や後ろめたさは希薄だったのだろう。「保育園でロリコン宣言したのをニコ生すればウケる」ぐらいにしか考えていなかったんじゃないだろうか。場にそぐわないロリコン発言が、その場の人にどのような影響を与えるのかを想像する視点が、この動画には怖いほど欠けている。 「人がやらないような過激な事をやって“内輪ウケ”をとる」。 「“神展開”をつくりあげる」。 確かに、そういうことができれば自分が何か特別な存在であるかのように錯覚しやすく、フォアグラのように肥大した自己愛でも充たせるかもしれない。そしてそういう過激さが内

    “世界に配信される内輪ウケ”が孕むリスク - シロクマの屑籠
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    notf 2009/10/07
    人ごとじゃなくて、自分も気をつけなきゃなぁと思う
  • 偉そうなオタクが減った代わりに、ジャンルを系統的に把握するオタクも減っている - シロクマの屑籠

    最近のオタク リンク先の記事にある通り、最近は、オタク的薀蓄をひけらかして威張ってまわるようなオタクがめっきり少なくなった。数年前までは、アニメやゲーム漫画の知識を披瀝することで「俺様は、お前らよりも偉いんダゾ」と確認したがる人に頻繁に遭遇したものだが、オフラインでそういう風景をみかけることが減ってきた。それに伴い、いわゆる“布教活動”に勤しむ人も、少数派になってきているようにみえる。 この変化の要因については、「オタクがヌルくなってきたから」「ライトなオタクが増えたから」という説明をみかけることが多いし、それは多分当たっているのだろう。コアなオタクだけがライトノベルや萌え系コンテンツを独占している時代は既に遠い。若い世代を中心に、幾つかのhobbyのひとつとしてライトノベルや萌え系コンテンツを屈託無く*1楽しむ層が増加すれば、旧来からの、知識蓄積に拘るタイプのオタクや、オタク分野という

    偉そうなオタクが減った代わりに、ジャンルを系統的に把握するオタクも減っている - シロクマの屑籠
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    notf 2008/12/13
    まさに自分の事で耳が痛い。こんな時代だからこそ、「このジャンルは負けない!」みたいなものを持っている人は強い
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