どうする?学童 ―― 保育園母たちの少し未来の憂い 2014年12月01日10:30 カテゴリコラムトレンド Tweet “待機児童”といえば保育園の入園待ちをしている子どもを指すイメージがあるが、このところ、その先にあたる小学生の“学童保育待機児童問題”というのがささやかれている。 厚生労働省が先日発表した「平成26年 放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)の実施状況(5月1日現在)」(http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000064489.html)によると、学童保育の施設数は増加しているものの、待機児童も増えており、需要が供給に追いついていない状況のようだ。 現在4歳、保育園児の長男を持つ筆者はすでに、小学校に上がった際の学童保育の心配をしている。……気が早いと思われるだろうか? 先日、クラスメートの家に集まってお昼を食べたことがあった。子どもの付