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差別に関するnoto92のブックマーク (8)

  • ヘイトクライムの深い傷、放火されたウトロ地区を歩く - 中沢けい|論座アーカイブ

    ヘイトクライムの深い傷、放火されたウトロ地区を歩く 在日コリアンの暮らす京都府宇治市、平和祈念館の資料も焼失 中沢けい 小説家、法政大学文学部日文学科教授 在日コリアンの関連施設を攻撃する「ヘイトクライム(憎悪犯罪)」とみられる事件が相次いでいる。その中の一つ、放火事件が起きた京都府宇治市のウトロ地区を小説家の中沢けいさんが歩いた。 憎悪をあおる不穏な雰囲気が広がる 京都府宇治市のウトロで火災が発生したのは2021年8月30日午後4時頃のことだ。 当初は漏電による出火と見られた火災が放火であることが分かったのは、火災発生からおよそ3ヵ月後のことだ。12月6日、22歳の男性が逮捕された。 この男性はウトロ放火事件以前に、7月、名古屋の在日大韓民国民団(民団)の建物に放火した容疑でも逮捕・起訴されている。また7月にあった奈良の民団支部の不審火への関わりも疑われていると聞く。このような連続的

    ヘイトクライムの深い傷、放火されたウトロ地区を歩く - 中沢けい|論座アーカイブ
  • 安倍政権最大の功績は“アイヌ博物館”だった? 200億円をブチ込んだ「ウポポイ」の虚実 | 文春オンライン

    ──当にあれでいいんだろうか? 帰路、雨の道央道をレンタカーでひた走りながら、そんな思いが消えなかった。この日、私が行ったのは、今年7月12日に開業したばかりのウポポイ(民族共生象徴空間)である。 ウポポイとはアイヌ語で「(大勢で)歌うこと」を意味する。北海道白老町のポロト湖畔に新設された国立アイヌ民族博物館を核とする「アイヌ文化の復興・発展の拠点」だ。 盛大にオープンした北海道の“目玉施設” 盛んにテレビCMが流れているので、名前くらいは聞いたことがある人も多いだろう。新型コロナ流行の影響で、4月のオープンが7月にズレ込んだものの、今年の北海道にとっては最大の話題のひとつである。 私は中華圏が専門のライターであり、アイヌの知識は通り一遍の範囲にとどまる。ただ、仕事柄、ウイグルやチベットといった中国の少数民族問題に直面することは多い。学生時代の専門分野の関係もあって、先住民や少数民族への

    安倍政権最大の功績は“アイヌ博物館”だった? 200億円をブチ込んだ「ウポポイ」の虚実 | 文春オンライン
  • 福岡法務局がヘイトスピーチ認定 「在特会」元会長の街頭演説 | 西日本新聞me

    朝鮮学校近くで「日から出て行け」 福岡法務局は、日第一党の桜井誠党首=元在日特権を許さない市民の会会長=が2019年に北九州朝鮮初級学校(北九州市八幡西区)近くで行った街頭演説を「ヘイトスピーチ」に認定した。学校関係者によると、人権救済を申し立てた学校側に26日、調査結果の報告があったという。 申立書などによると、桜井氏は19年3月11日、福岡県議選に同党から立候補を予定する男性とともにJR折尾駅前で演説。初級学校と隣接する九州朝鮮中高級学校の児童・生徒が登校する中、「おまえら日から出て行けと言われて当たり前」「朝鮮人は危険です」などと発言したとされる。 演説はインターネット上にも公開され、学校側が「甚大な精神的苦痛を被った」として同年7月、法務局に人権救済を申し立てた。 関係者によると、法務局は一連の行為はヘイトスピーチ対策法におけるヘイトスピーチに該当すると判断した。ただ、人権侵

    福岡法務局がヘイトスピーチ認定 「在特会」元会長の街頭演説 | 西日本新聞me
    noto92
    noto92 2020/08/28
    “人権侵犯の有無は「不明確」との結論だった。桜井氏からは調査への協力を拒まれ、一緒に演説した男性には注意したとの説明があったという”つらい
  • 【特集】差別と闘い、勝ち取った「改良住宅」から引越し…変わる「崇仁地区」 割り切れない住民の思い | 特集 | 報道ランナー | ニュース | 関西テレビ放送 カンテレ

    65年前、結婚を機に滋賀県からこの街に移り住んだ、高橋のぶ子さん(83)。 【高橋のぶ子さん(83)】 「(自宅は)この辺やった。悲惨やったで。トイレは、7、8軒が共同やろ、水道は引かれてへん、ガスは引かれてない。それで、河原町から向こう(西側)へ行ったら、ガスも水道も引かれている」 【高橋さん】 「京都市まで乗りこんでいったよ。地図広げて『京都市で水道、ガス通っていないところはどこや』って、市長に。そしたら、押していくところ、全部、部落。みんな呼び掛けて立ち上がらなあかんと」 当時、「被差別部落」と呼ばれた崇仁地区の住環境が、他の地域と比べて劣悪だったことに疑問を感じた高橋さんは、地域の住民と共に、京都市に対し「改良住宅」の建設を求める運動を始めました。 京都市は、高橋さんらの運動を受け、1956年、崇仁地区のバラックを買い上げ、「改良住宅」を建設。それは、風呂もエレベーターもない、1戸

    【特集】差別と闘い、勝ち取った「改良住宅」から引越し…変わる「崇仁地区」 割り切れない住民の思い | 特集 | 報道ランナー | ニュース | 関西テレビ放送 カンテレ
    noto92
    noto92 2020/08/16
    差別に行政が構造的に関与するという
  • 東大情報学環大澤昇平氏の差別発言について - researchmap

    東京大学大学院情報学環特任准教授の大澤昇平氏(@Ohsaworks)が、11月20日にtwitter上で行った差別発言について書きます。この件については、11月24日に情報学環長名ですでに以下のような文書が出されています。 しかし残念ながら、上記の文書からは誰がどのような言動を行い、それがなぜ問題なのかということがわかりません。筆者(明戸)は現在同じ大学、同じ部局の特任助教であり(ただしプロジェクト雇用なので部局そのものの運営等には関わっていません)、また差別やヘイトスピーチにかかわる研究者でもあります。こうしたことをふまえて、ここでは明戸個人の立場から、今回の経緯および論点を整理し、自身の立場を明らかにしておこうと思います。

  • 朝鮮人犠牲者追悼のウラで行われた「虐殺を否定する」慰霊祭(安田 浩一)

    大相撲で知られる両国国技館から所方面に向かって歩くと、緑の木々に囲まれた公園にたどり着く。都立横網町公園(東京都墨田区)だ。 敷地の一角に置かれた鉄の塊は、1923年(大正12年)に起こった関東大震災による火事で溶解した機械類である。焼け焦げて原型をとどめない鉄の塊は、この場所で起きた惨状を物語る。 かつては旧日陸軍の被服廠(軍服などの製造工場)があった場所だ。96年前、ここを公園に整備するための工事が行われているさなか、震災が発生した。公園として機能する前のただの空き地に、震災の火の手から逃げてきた人々が殺到した。住宅密集地のなかに設けられた広大な空き地だ。避難場所として、そこが適地であると彼らが判断したのも当然だ。 しかし、それはさらなる悲劇の始まりとなった。強風で煽られた炎は巨大な竜巻となって、避難民の衣服や持ち込んだ家財道具に飛び火した。四方から襲った火煙に、人々が飲み込まれた

    朝鮮人犠牲者追悼のウラで行われた「虐殺を否定する」慰霊祭(安田 浩一)
  • 海外でネトウヨになるという事

    ついこの間、ツイッターで「海外にいるのにネトウヨになってしまう人間って何が起こっているんだろう」という意見を見た。気持ちはわかる。ツイッターで海外情報を発信する様な人って、海外リベラルな雰囲気が好きな人が多いし、多くは海外在住だ。そうした人の周りに集まるのはやはり似たような思想の人。「海外に行きさえすれば、差別発言に敏感になる」と思う様になるのも無理もない。 自分も海外に約7年住んでいた。外国人のみならず、海外在住の日人も人種差別に断固反対、ネトウヨなんてもってのほかという人が多い。日在住の日人がなんの気もなしにポロリと漏らす一言が海外なら顔をしかめられる程の差別発言だったりする事があるのも身に染みているし、同じ日人としてちょっと恥ずかしいと思う事もある。 ただ、そんな私も昔ネトウヨになりかけていた。今では恥ずかしい黒歴史だが、11歳の時に親の都合で某欧米諸国に移住、高校卒業まで

    海外でネトウヨになるという事
    noto92
    noto92 2019/03/26
    姜尚中が指摘していたけれど、渡部昇一や西尾幹二も留学経験が有るんだよなあ。彼等を「ネトウヨ」と呼ぶかは置いておくとしても。
  • 「新潮45」休刊声明の嘘! 杉田水脈擁護、LGBT差別は「編集部」でなく「取締役」がGOを出していた - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    昨日夕方、新潮社が「新潮45」を休刊にすると発表した。これはもちろん、同誌10月号に掲載された、右派論客らによる杉田水脈衆院議員擁護特集「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」をめぐって下された決定だ。周知のように、この特集のなかで、安倍首相のブレーンである自称文芸評論家・小川榮太郎が、「LGBTを認めるなら、痴漢の触る権利も保障せよ」というとんでもない差別的文章を掲載し、これについて、各方面から厳しい批判が寄せられていた。 それは、同社と縁の深い作家や書店も例外ではなかった。『俺俺』など何作も同社から出版し新潮新人賞の選考委員を務めたこともある星野智幸は〈社員や書き手や読者が恥ずかしい、関わりたくない、と思わせるような差別の宣伝媒体を、会社として野放しにするべきではない〉と指摘し、「新潮」に掲載された「日蝕」で芥川賞を受賞し、多数の著書を同社から出している平野啓一郎も〈どうしてあんな低劣な

    「新潮45」休刊声明の嘘! 杉田水脈擁護、LGBT差別は「編集部」でなく「取締役」がGOを出していた - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
    noto92
    noto92 2018/09/26
     出版が抱える構造的な問題が「ヘイト・スピーチ」(とそれへの曖昧な対応)という形で表出してしまうのだとすれば、「表現」とは一体何なんだろうな。出版社の役割とは?
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