平成20年4月9日 ●日時・場所 平成20年4月9日(水)14:00~15:30、中央合同庁舎3号館・4階特別会議室 ●議事 ・航空・鉄道事故調査委員会「東日本旅客鉄道株式会社羽越線列車脱線事故鉄道事故調査報告書」について ・鉄道における強風対策の取り組み状況について ●概要 ① 鉄道局から、4月2日公表の事故調査委員会の報告書についてその概要を説明するとともに、これまでの強風対策の取り組み状況について報告を行った。 ② JR東日本から、同社の対策の実施状況について報告が行われた。 鉄道総研から、強風に関する研究開発の現状及び計画について説明が行われた。 気象庁から、竜巻注意情報(3月26日発表開始)をはじめとする突風に関する気象情報の高度化及び突風検知システムの基礎的な研究について説明が行わ れた。 ③ 協議会においては、引き続き、鉄道における総合的な強風対策・突風対策につ
県内のJR山陰線で強風が吹く区間とされ、運転見合わせが相次いでいた久手(くて)―波根(はね)間の「掛戸橋梁(かけどきょうりょう)」(大田市久手町波根西)付近で、JR西日本が防風柵(さく)や風速計を新設して運転規制の方法を見直した結果、6月末までの約半年間で運転を見合わせた回数や時間が大幅に減ったことがわかった。 JR西日本米子支社によると、掛戸橋梁付近は北側の山を切り取ったような地形で、冬場の日本海からの北西風を中心に秒速30メートル以上の強風が吹くことがあるという。これまでJR西は掛戸橋梁の風速計が秒速25メートル以上に達すると大田市―波根間の運転を見合わせてきた。 同支社では風を防ぐため2006年度に線路の北側に100メートルにわたって鋼鉄製の柵(高さ2メートル)を設置。橋梁から約1キロ離れた波根駅構内にも新たに風速計を設けた。また運転規制の方法を見直すため鉄道総合技術研究所(東京
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く