オートSUMとIF関数を組み合わせたのが"SUMIF"関数だ。任意の品目を抽出できる仕組みで、個別に集計したいときに超便利! SUMIF(サムイフ)関数で項目別に集計を実行 データをまとめる際、品目を選んで個別に集計する場合も多い。いちいち品目を探して、対応するセルの値を計算するのは、めんどうなうえに間違いやすい。そこで利用したいのがSUMIF(サムイフ)関数だ。 設定した範囲内から、ユーザーが指定したキーワードを検索し、該当する品目の金額を集計する関数で、簡単に品目別の集計表を作成できる。あらかじめ、品目名を式に組み込んでおくほか、その都度、キーワードを変更する方法もあり、状況に合わせて使い分けられる。 リストの中から品目ごとに値を集計