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日本航空(JAL)や全日空(ANA)が相次いでブルドッグなどの一部の犬種の国際線・国内線での輸送中止に踏み切った。暑さなど温度変化に弱く、死亡する例が相次いだためで、両社そろって「家族同然の大切なペットのため」という理由を挙げている。しかし、「愛犬家思い」とも思える措置に愛犬団体は「こうした犬種が少なくなってしまう」と困惑しているのだ。 「短頭犬種」は熱に非常に弱く、輸送で衰弱 JALは2007年7月20日から、フレンチブルドッグとブルドッグの国内・国際線の輸送を全面的に取りやめた。同社広報部によれば、これまでに同犬種について衰弱する事例が相次ぎ、なかには死亡する例もあったため、獣医師などの専門家のアドバイスに従い、航空機の輸送環境の影響をより受けやすいと判断したという。 ブルドッグなどは「短頭犬種」と呼ばれる犬種に属し、一般的に体温調整が苦手とされる。貨物室は一般的に客室とほぼ同程度の温
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