Ubuntuチームは4月23日、「Ubuntu 9.04」デスクトップ版およびサーバ版をリリースした。デスクトップ環境として「GNOME 2.26」を採用するなどGUIの改良が行われたほか、Linuxの新しいファイルシステム「Ext4」をサポートしている。 Ubuntu 9.04では、デフォルトのファイルシステムはExt3だが、インストール時にExt4ファイルシステムを選択できる。次期リリースではExt4を標準にするよう、安定性などの改良を図っていく予定。そのほかにも、X.Org serverバージョン1.6、Linuxカーネル2.6.28-11.42などが採用された。 サーバ版ではクラウドコンピューティングの構築が試験的にサポートされ、「Eucalyptus」(クラウドコンピューティング環境構築ツール)によって簡単にAmazon EC2互換のクラウドを作成できる。デスクトップ版では起動時
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)では4月20日、オープンソースの日本語フォント「IPAフォント(アイピーエー フォント)Ver.3」の配布を開始した。これまでのIPAフォントの技術仕様を更新するとともに、ライセンスを改めてフォントの改変と再配布が可能になった。 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)では4月20日、オープンソースの日本語フォント「IPAフォント(アイピーエーフォント)Ver.3」の配布を開始した。これまでのIPAフォントの技術仕様を更新するとともに、ライセンスを改めてフォントの改変と再配布が可能になった。 「IPAフォントVer.3」では、明朝体とゴシック体が、それぞれ等幅およびプロポーショナルで、計4書体提供されている。日本語の文字コード規格「JIS X 0213:2004」に準拠し、約11,000文字を収容している。フォントのフォーマットとして、今回から「Open
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く