Achieving top grades in science subjects more difficult, proves research(邦訳すると「理系科目でトップの成績を取ることは難しいと調査が証明」)というリポートが、Durham大学の研究者によって報告されている。 この調査はイギリス在住の約100万人の学生を対象に、成績データの比較を行ったもの。物理や化学、生物といった理系科目は演劇や社会学、メディア学、英語といった文系科目よりも良い成績をとるのが難しく、また文系科目を選択するほうが、理系科目を選択するよりも総合的に成績の向上が期待できるという結果が得られたそうだ。 研究者たちは、学生が良い成績を楽に得られる文系科目をより選択する、といったことに懸念を示しており、これを防ぐために科目ごとに「成績のスケーリング」を行うべきだと主張している。 個人的には、論理的に答えが導き出せ