Java Community ProcessのJSR 316 Expert Groupは3日から16日(米国時間)にかけて「JSR 316: Java Platform, Enterprise Edition 6 (Java EE 6) Specification」のJSR Review Ballotを実施した。同規約はJava EE 6の仕様策定を目指すもの。Java EE 6自体のリリースは2008年中になるとみられる。 JSR Review Ballotの結果は16票中、賛成票14、反対票1、無投票1。賛成多数にてJSR Review Ballotを通過した。同時期に策定が進められており、Java EE 6における取り込みが予定されている「JSR 315: Java Servlet 3.0 Specification」もすでにJSR Review Ballotを賛成票11、棄権票1、
Java Community Process, JSR 316 Expert Groupは2007年7月3日(米国時間)、「JSR 316: Java Platform, Enterprise Edition 6 (Java EE 6) Specification」のJSR Review Ballotを開始した。同JSRはJava EE 6の開発を目指すもので、Java EE 6自体のリリースは2008年中が予定されている。JSR Review Ballotは7月16日(米国時間)まで実施される見通し。 Java EE 6における方向性の大枠は次のとおり。 さらなる拡張性の実現 Java EE platform Profilesの実現 不要なコンポーネントの代替削除 SOAサポートの強化 増え続けるコンポーネントに対する取り組みとしてコンポーネントの取捨選択が考慮されている点は興味深い。現
Servlet API 3.0となる仕様JSR 315(http://jcp.org/en/jsr/detail?id=315)がJCPに提出されたようです。今回の仕様では各種Webフレームワークをプラガブルに使えるようにすることと、Java EE 6に合わせたEoDの二つが主な目的だそうです。詳細は次のようになっています。 Web framework pluggability ほぼ全てのJavaによるWebフレームワークはサーブレットがベースとなっています。また、現在、ほとんどのWebフレームワークはサーブレット経由であるいはweb.xmlに設定することでプラグインするようになっています。これはサーブレットやリスナ、フィルタにアノテーションを定義すれば出来るようになると思われます。web.xmlにプログラム内からアクセスする(書き換えを目指している?)機能やwebappのコンフィグレーシ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く