Step05 マテリアル設定 V-Rayを使っている中で一番長く時間を割いてしまうのがこのマテリアルではないでしょうか。 頭に思い描く目標に近づけるために、あーでもないこーでもないと1日中、下手をすると1週間一つのマテリアルと格闘し続けてしまうなんていうこともありますよね。 Maya上で扱えるV-Rayマテリアルをハイパーシェードで見ただけでもこれだけあるのですから、 何が正解なのかを求めてさまよってしまうのも当然のことなのかもしれませんね。 どうしてV-Rayはこんなにもマテリアルの数が多いのでしょうか? それは、レンダリングの技術が進んで、いろんなことが表現出来るようになってきたので、V-Rayエンジニアがユーザーの利便性のために、出し惜しみすることなくマテリアル技術を次々と提供してくれているからなのです。この点だけでもV-Rayは使う価値のあるレンダラーだと言えるでしょう。 カオスグ