政治は人を幸せにするか? 政治は何のためにあるのだろう? 私は人々の幸福のためにあると思っていたのだが、少なくとも各派の選挙公約を見る限りそうではないらしい。 例えば、保守系の公約によると、アベノミクスによって雇用を創出するという、デフレを脱却するという、GDP600兆円を実現するという、待機児童を解消するという、経済成長の成果を子育て介護などの福祉分野に再分配するという。それらのすべては価値あることだと思うのだが、しかし、それらがどのようにして私たちを幸福にするかという因果関係はまったく説明されていない。「公約が実現すれば国民は幸せになる」という前提に立っているのは理解できるのだが、この前提は本当に正しいのだろうか? Photo by Nao iizuka (CC BY 2.0) 公約が100%実現したら、私たちは幸せになるのだろうか? 反論される方は、少し立ち止まって考え直してみてほし
Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you. 杉田水脈議員の言葉がもつ差別的効果 熊谷晋一郎氏インタビュー(1)LGBT当事者だけでなく、障害者やがん患者らも抗議の声をあげている杉田水脈議員の寄稿文。障害や病気など、様々な困難をもつ本人が、自分たちの経験を語る言葉を探求する「当事者研究」という取り組みを進めてきた熊谷晋一郎さんに、杉田水脈議員の寄稿はどう響いたのか。読んで語っていただきました。
まだ多くの人が知らない「生活保護」 先日最終回を迎えた吉岡里帆さん主演のドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(カンテレ・フジテレビ系列)。原作は2014年から『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて連載されている柏木ハルコ著の同名マンガだ。 生活保護を担当するケースワーカー(役所の担当者)を主人公に、さまざまな課題を抱える生活保護利用者や新人ケースワーカーの奮闘を描いている。既刊7巻で累計70万部(電子含む)を超える人気作品だ。 原作者の柏木ハルコさんと取材等を通じて親交があったこともあり、ドラマ放送スタート前に現代ビジネスでインタビューをおこなった。 インタビューのなかで、柏木ハルコさんは「間違った情報を描かないよう監修をつけてほしい」「視聴者の偏見を助長するような表現はしないでほしい」という2点を条件に、テレビドラマ化のオファーにOKを出した、と話していた。 僕自身は、ふだん、
世界の主流となるファッションの中心地の1つであるロサンゼルスは長きにわたり、煌びやかで誰もがうっとりする魅力の象徴であり続ける都市だ。そのロサンゼルスが、新品の毛皮製品の発売を禁止する措置に踏み出そうとしている。この動きによって、ロサンゼルスは毛皮製品の販売を禁止する全米最大の都市となる。 18日、毛皮製品の販売を禁止する法律の草案作成が市議会で支持された。市会議員たちは投票を行い、新品の毛皮製品の生産と販売を禁じる条例の草案作成を満場一致で市の法務官に指示する決定を下した。この条例は、最終承認を得るために市議会に提出されることになる。 市会議員のボブ・ブルームンフィールド氏は、「これは単なる喜ばしい立法上の勝利ではない。道徳上の勝利だ。この種の不必要な残虐行為をなくすことは、人として、または、市として大きく進歩しているように感じる」と語った。 また、この投票は、市の法務官にいくつかの調査
児童婚というと、東南アジアや南アジア、中東諸国などにおける成人男性と10代の少女との結婚を想像するかもしれない。しかし、日本ではあまり報道されていないが、ヨーロッパの事例もしばしば報告されており、世界で広く行われている慣行と言える。 ユニセフでは児童婚を、18歳未満での結婚、またはそれに相当する状態と定義している。女子の場合、18歳以下であっても親の承諾などがあれば結婚が認められる場合もある。問題は、児童婚が本人の意思に反し大人の決定により強制的に行われるケースが多いことにある。また、ユニセフは、児童婚は子どもの権利の侵害であり、女子は暴力、虐待などの被害を受けやすいと述べている。そしていま、18歳未満での結婚を法律で認めているヨーロッパの国で、それを問題視する動きが起きている。 ◆水面下進められる結婚数は不明 世界的な人権団体「Girls Not Brides」によると、世界では18歳未
アップルやグーグルは、スマホを利用する時間を少なくする手助けをしたいと考えている。これは本当のことだ。例えば、あなたが午前3時にフェイスブックをチェックしたあの時のことだ。データは嘘をつかない。 画面を見た時間を管理してくれる新しいツールを使うと、就寝時間の後に何回スマホを取り上げたか、もしくは仕事中にどのくらいの時間インスタグラムを見ていたかを(恥ずかしいことだ)知ることができる。画面を見つめる時間が、子供たちの睡眠や、宿題や運動の時間を奪っているかもしれないと心配な場合は、アップルのツールを利用して子供がどのくらいの時間デバイスを使えるかコントロールすることもできる。 アップルのツールは、iPhone、iPad、iPod TouchのiOS12への無料アップデートの一部として9月18日より利用可能となる。グーグルのコントロールはAndroid搭載のスマートフォンPixel上でテスト中だ
2018年1月にリリースされたゲスの極み乙女。の5thシングル『戦ってしまうよ』に関するインタビューで、「2017年は種を蒔く年で、それを花開かせるのが2018年」と語っていた川谷絵音。その言葉通り、川谷は6月に自身の主宰する新レーベル<TACO RECORDS>を発足。7月18日にはindigo la Endの4thアルバム『PULSATE』、8月29日にはゲスの極み乙女。の4thアルバム『好きなら問わない』と、充実したアルバムを立て続けに発表した。 今回もリアルサウンドでは、川谷絵音に単独インタビューを行った。前述の<TACO RECORDS>発足の経緯から、最新2作における音楽的なアウトプットの方向性、そして並行して手がけるDADARAYやジェニーハイでの関わり方や新プロジェクトについてなど、今まさに黄金期を迎えつつある音楽家のビジョンをさらに掘り下げて聞いた。(編集部) 曲がきちん
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込みです。
Apple、Shazamの買収を発表!広告なしで快適に使用可能に Music | 2018.09.25 Tue Appleが音楽を聞かせることで曲名、アーティスト名などを手軽に検索できる何億人ものユーザを持つShazamを買収したことを発表。 AppleがShazamの技術を利用することで競合サービスに損害が及ぶ可能性を調査するとEU発表し調査されていましたが、先日買収に問題がないことが発表されていました。 Apple Music担当バイスプレジデント、オリバー‧シュサー コメント 「AppleとShazamには長いあいだ連携してきました。私たちがApp Storeを初めて公開した当時、提供可能だったアプリケーションのひとつがShazamでした。その後、Shazamは世界中の音楽ファンにとってお気に入りのアプリケーションとなったのです。音楽とイノベーションに対する深い関心を共有することで、
月刊誌『新潮45』が休刊することがわかった。 これは新潮社のオフィシャルサイトで本日9月25日に発表されたもの。休刊理由としては、部数低迷に直面した結果、「編集上の無理」が生じ、企画の吟味や十分な原稿チェックが疎かになっていたことを挙げ、「会社として十分な編集体制を整備しないまま『新潮45』の刊行を続けてきたことに対して、深い反省の思いを込めて、このたび休刊を決断しました」と綴られている。 7月に刊行された『新潮45』2018年8月号には、杉田水脈議員がLGBTを「生産性がない」と評した文『「LGBT」支援の度が過ぎる』を掲載。9月18日発売された『新潮45』2018年10月号では杉田議員の主張を擁護する企画『そんなにおかしいか「杉田水脈」論文』を掲載し、9月21日には新潮社の佐藤隆信代表取締役社長が「あまりに常識を逸脱した偏見と認識不足に満ちた表現が見受けられました」と声明を発表する事態
2017.02.15 16:10 精神論を振りかざし電通の過重労働を擁護、自殺した娘の母をバッシングする評論家の暴力 本サイトを読まれる方が日頃手にすることがないであろうオヤジ雑誌群が、いかに「男のプライド」を増長し続けているかを、その時々の記事から引っ張り出して定点観測していく本連載。 広告代理店・電通の社員だった高橋まつりさんが2015年に過労自殺し、電通が労働基準法違反で書類送検された一件は、まつりさんの母親からの切なる訴えもあり、常態化している残業を中心に労働問題の再考へと繋がっている。母・幸美さんは、昨年12月25日、娘の命日に手記を発表した。「まつりの死によって、世の中が大きく動いています。まつりの死が、日本の働き方を変えることに影響を与えているとしたら、まつりの24年間の生涯が日本を揺るがしたとしたら、それは、まつり自身の力かもしれないと思います」としつつ、「生きて社会に貢献
「多動力」から「大人のADHD」まで 時短、ライフハック、パラレルキャリア…われわれはなぜ難なくマルチタスクをこなすことが求められるのだろう。「ADHD」の診断名をもった人々が経験する世界から、「多動」を促される労働/生活空間まで。動きすぎる体と動かない体の協働に向けて、精神医療、当事者研究、教育、労働論、フェミニズムから議論する。 【目次】 特集*「多動」の時代――時短・ライフハック・キグエコノミー 【討議Ⅰ】 動きすぎる体/動かない体の〈コミュニケーション〉――吃音と不登校の交差点 / 伊藤亜紗+貴戸理恵 【インタビュー】 ものすごく遠回りで、小さな共感のために――私の「ADHD」を生きる / 小島慶子 【ADHD/多動と付き合う】 ADHDという個性をどう生きるか / 広野ゆい 多動をめぐる当事者研究 / 大嶋栄子 子どもも大人も朝から「半分、多動。」 / 岡崎勝 【精神医療から問う
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く