Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.
前回は、幻肢痛をとりあげ、記憶をとりもどすことによって痛みが一時的に消える現象についてお話しました。しかし、記憶は常に痛みを消す方向に作用するとは限りません。トラウマのように記憶が苦痛をもたらす、という逆のケースもあり得るからです。 今回とりあげたいのは、吃音と記憶の関係です。私は数年前から吃音の当事者へのインタビューや観察を行っていますが、続けるうちに、あるひとつの傾向が気になってきました。吃音の当事者でありながら、吃音に関わることを恐れる人が一定数いるのです。 たとえば、今年の夏に『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』という吃音をモチーフにした映画が公開されました(湯浅弘幸監督)。主人公の女子高生、大島志乃には吃音があり、高校生活初日の自己紹介で自分の名前に詰まってしまいます。そこから始まるクラスメイトたちとのやりとりを描いた物語で、自身も吃音当事者である押見修造の同名の漫画が元になって
何世紀にもわたってアフリカは、貧困や紛争のようなネガティブなイメージとともに語られてきた。しかし、近年の中国によるアフリカ進出によって、アフリカには新たな活力が注がれている。日本やアメリカの企業家たちがアフリカの市場に目を向けるようになったことの一因は、中国のアフリカ進出があったからであろう。 こうした状況下で、中国-アフリカ関係を対象とした研究は、マクロな視点から、中国のアフリカ援助や貿易関係に焦点を当てるものが主流となった。しかし、アフリカの人々は援助や貿易関係よりも、むしろ日常的な中国人商人とのやりとりや中国製商品そのものを通して中国の存在を実感している。つまり、中国とアフリカの関係において、国家や企業規模ではない個人間の関係、いわば草の根レベルの繋がりが重要な役割を担っていると考えられる。 本稿では、中国人商人の生活体験談や、ボツワナで販売している中国製商品を共時的・通時的に分析し
精神障害者の雇用が急増していることをご存知だろうか。厚生労働省の最新データ(2015年6月)によると、その数は約3万5000人。5年前は約1万人、9年前は約2000人だったから、まさに「急増」と言ってよい。精神障害者は見かけ上、健常者と変わらないため、職場ではさまざまな問題も起きる。彼ら彼女らはどんな壁を感じているのか。受け入れ側はどんな配慮を求められているのか。外見からは障害者とすぐに分からないからこその悩み。2018年4月からは身体障害者・知的障害者に加えて精神障害者の雇用も義務付けになる。それを前に試行錯誤の職場を歩いた。(Yahoo!ニュース編集部) 東京都武蔵村山市。大型ショッピングモールが立ち並ぶ一角に花の加工センター「スマイル」はある。従業員は約30人。2年前から精神障害者の雇用を始め、今は2人が働く。56歳の渡邊廣巳さんもその一人で、統合失調症を患っている。担当は花束の箱詰
幼少期には10〜20人に1人の割合で発症し、成人の100人に1人が抱えているとされる「吃音」。しゃべり方をからかわれ、コミュニケーションを恐れる人もいる。「コミュ力」が強調される社会で、どう生きればいいか。吃音について研究し、自身も当事者である東京工業大学准教授・伊藤亜紗さんと、吃音のある人に向けても講演などを行っている劇作家で演出家の平田オリザさんの2人が、吃音とコミュニケーションについて語り合った。(Yahoo!ニュース 特集編集部)
2018.10.16 00:15 いまの日本社会で、女性が性暴力や女性差別について発信するとはどういうことか こんにちは。グラビア女優の石川優実です。2017年末に#MeTooについての記事を書いたことをきっかけに、「男女平等」「人権」「フェミニズム」「ジェンダー」、そのようなものに興味を持ち始めました。 この連載では、いままで無知だった私がさまざまな専門家の方々にお話をうかがい、どうすれば傷つく人たちが減るのか、被害が減るのか、すべての人が自由に安全に生きることができるのかを考えます。 今回は、主に性暴力・働き方・教育などの取材・執筆をされていて、今夏、初の著書『「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を』(タバブックス)を出版された小川たまかさんにお話をうかがいました。 小川さんは、私が#MeTooの記事を公開した際に声をかけてくださり、性暴力について語るトークイベントを一緒
ニュース一覧 『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』が初登場1位!この他『インサイド・ヘッド2』など新作4本がランクイン (2024年8月2日-8月4日)(2024.08.05) 今週の動員ランキングは、世界累計発行部数1億部を超える堀越耕平の人気漫画を原作としたアニメの劇場版第4弾『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』(東宝)が、初日から3日間で動員60万8500人、興収8億9500万円をあげ1位に初登場した。続きを読む 「第37回東京国際映画祭」審査委員が決定(2024.08.07) 10月28日から11月6日まで開催される「第37回東京国際映画祭」のコンペティション部門審査委員を橋本愛、エニェディ・イルディコー、キアラ・マストロヤンニ、ジョニー・トーが務めることが決定した。(8月5日付 日刊興行通信より) 日米共同映画「WHAT DIVID
脚本家・野木亜紀子さんがドラマ『フェイクニュース』で描くもの 「間違えた人を徹底的に叩いたら、誰も生き残らない」
先日、尊敬してるカッコいい先輩が、死にました。 仮に名前を「シゲさん」としましょう。シゲさんは最高にカッコいい男で、舘ひろし似の超絶イケメンで、髪型ツーブロでヒゲも超似合うし、服なんかバーバリーしか着ない。当然めちゃくちゃモテる。持ち帰りワンナイト当たり前。もちろん仕事もバリバリやってて営業でエース。なのにそのスペックに対して1ミリも気取ってなくて、気さくで優しくて、俺がフラレて落ち込んでるときになんも聞かずに「よっしゃ飲みに行くぞ」って街連れ出してくれたり、風邪引いたときは大量のポカリ持ってお見舞い来てくれたり、『男気』って言葉が誰よりも似合う。仁義、仁(にん)の男。腕っぷしも強くて、腕相撲に関しては札幌じゃ負け知らず。しかもカラオケが耳溶けるくらい上手い。十八番『離したくない』聴いたら涙枯れる。あと視力がめっちゃ良い。 そんな最強の男・シゲさんが、死にました。 シゲさん最近SNS始めて
以前から何度か書いているのだけど、ここのところ10代の中高生がつくる音楽がとても面白いことになっている気がする。10代だからという将来性があるよね、ということでもなく単純に現時点での作品として良いものが多いと言うこと。 今回取り上げている人たちは自分たちの音楽ルーツに明確で、サウンドプロダクションに対してかなり意識的であるという点で選んでみました。作詞作曲だけではなく録音物としてどうだというプロセスにより興味があるという点でもはや学生だからどうのこうのなレベルではないのです。 ANNA ANNAさんは東京の現在17歳。BIG LOVEより7インチレコードをリリースしています。BIG LOVEは90年代に渋谷系音楽を牽引したレーベルの一つESCALATOR RECORDSを主宰されていた仲真史さんのレコードショップ/レーベルです。小山田米呂さんはじめセンス溢れる同世代が集まるこのお店で磨かれ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く