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ブックマーク / bijutsutecho.com (20)

  • 排除アートと過防備都市の誕生。不寛容をめぐるアートとデザイン

    排除アートと過防備都市の誕生。不寛容をめぐるアートとデザインオリンピックに向けて東京の各所で再開発が進行した10年代。街には公共的で開かれるように、多くのベンチやパブリック・アートと思わしき造形物が登場した。しかしながら、それらの存在は、特定の人々の排除のために作用する「過防備」の一旦を担っているとも言える。これらを「排除アート」としての視点から研究する建築史家の五十嵐太郎が、都市機能としての不寛容さを指摘する。 文=五十嵐太郎(東北大学大学院・教授) 近年、排除アートが増えているというニュースが散見される。路上、あるいは公共空間において、特定の機能を持たない、作品らしきものが、その場所を占拠することによって、ホームレスが滞在できないようにするものだ。もっとも、こうした現象は最近始まったわけではない。16年前、すでに筆者は『過防備都市』(中公新書ラクレ、2004)を上梓した際、都市のフィー

    排除アートと過防備都市の誕生。不寛容をめぐるアートとデザイン
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    nstrkd 2020/12/12
  • 「ヨコハマトリエンナーレ2020」を自宅でも。360°のパノラマビューで鑑賞できるバーチャルツアーを無料配信中

    「ヨコハマトリエンナーレ2020」を自宅でも。360°のパノラマビューで鑑賞できるバーチャルツアーを無料配信中10月11日の閉幕が迫るヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW―光の破⽚をつかまえる」。横浜トリエンナーレ組織委員会は、3会場の展覧会をオンラインで鑑賞できるバーチャルツアーを開始した。特設サイトより無料で閲覧することができる。 世界的パンデミックの影響が色濃いなか、先陣を切るかたちで開催に踏み切ったヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW-光の破片をつかまえる」。横浜トリエンナーレ組織委員会は、外出が難しい人でも鑑賞の機会が持てるよう、分身ロボット「OriHime」を導入し、遠隔鑑賞を可能にするなど、様々な手段を用いながらウィズコロナ時代のアートの役割を再考してきた。 OriHime Photo:oono ryusuke 10月11日の閉幕が迫り、組織委員会

    「ヨコハマトリエンナーレ2020」を自宅でも。360°のパノラマビューで鑑賞できるバーチャルツアーを無料配信中
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    nstrkd 2020/11/22
  • ゴッホの大規模データベース「Van Gogh Worldwide」が誕生。1000点以上の作品を掲載

    あるようでなかったアーティスト・データベースが誕生した。フィンセント・ファン・ゴッホの作品のみに特化した「Van Gogh Worldwide」だ。 このデータベースは、世界最大のゴッホ・コレクションを誇るオランダのゴッホ美術館と、それに次ぐ規模のコレクションを有するクレラー=ミュラー美術館、そしてオランダ美術史研究所がタッグを組んでローンチさせたもの。ゴッホは生涯に約2000点の作品を残したとされているが、現在このウェブサイトにはその半数に当たる約1000点もの作品データが掲載されている。内訳としては、ペインティングが338点、ドローイングが732点、版画が39点だ。 サイト内では、ゴッホの作品を「年代」「収蔵先」「技法」「素材」「テーマ」などで検索可能。作品詳細画面では、ビューワーによって作品画像をズームで鑑賞できるほか、作品の裏側も見ることが可能。また、展覧会出品歴なども記載されてい

    ゴッホの大規模データベース「Van Gogh Worldwide」が誕生。1000点以上の作品を掲載
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    nstrkd 2020/11/08
  • 虫のように、鳥のように。橋本麻里が見た「さいたま国際芸術祭2020」

    虫のように、鳥のように。橋麻里が見た「さいたま国際芸術祭2020」新型コロナウイルスによる開幕延期を乗り越え、10月17日から開催されている「さいたま国際芸術祭2020」。「花」をテーマに、オンラインとオンサイトで展開されているこの芸術祭を、橋麻里がレビューする。 文=橋麻里 スプラッシュサイト展示風景より、最果タヒ《詩の加速》(2020) 撮影=丸尾隆一 写真提供=さいたま国際芸術祭実行委員会 2020年10月17日、当初予定されていた会期から約7ヶ月遅れて、「さいたま国際芸術祭2020」が静かに開幕した。36万人が訪れた初回の「さいたまトリエンナーレ2016」に足を運び、第2回を楽しみに待っていた方も少なくなかっただろう。ディレクターは芹沢高志から、公募によって選ばれた映画監督・遠山昇司へとバトンが渡り、「花 / flower」をテーマに、芸術祭を通じて開催地が持つ価値を問い直す

    虫のように、鳥のように。橋本麻里が見た「さいたま国際芸術祭2020」
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    nstrkd 2020/11/07
  • バンクシーはなぜ「医療従事者への感謝」を風刺画に仕立てたのか? パンデミックの表現とストリートの作法

    バンクシーはなぜ「医療従事者への感謝」を風刺画に仕立てたのか? パンデミックの表現とストリートの作法バンクシーが5月7日に発表した新作《Game Changer》。看護師の人形を手にした子供を描いたこの作品は、新型コロナウイルスと闘うサウサンプトン病院で展示され、オークションにかけられることがわかっている。バンクシーがこの作品に込めた意図とはなんだったのか? バンクシーに詳しい鈴木沓子が読み解く。 文=鈴木沓子 2020年5月7日、ロックダウン中のイギリスで、バンクシーが新作を発表した。 新型コロナウイルスの現場で闘う医療従事者を讃える作品が、イギリス南部サウサンプトン総合病院に寄贈された......と報道されたが、これに違和感を感じた人は少なくなかったようだ。 この日のSNSでは作品は「医療従事者への敬意」か「大衆やメディアへの皮肉」なのかと議論を呼んだ。一見わかりやすいようでわかりにく

    バンクシーはなぜ「医療従事者への感謝」を風刺画に仕立てたのか? パンデミックの表現とストリートの作法
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    nstrkd 2020/10/20
  • バンクシーの“商標権争い”が投げかける諸問題。知財に詳しい弁護士に聞く

    写真1. 《花を投げる男》 バンクシーが2005年、イスラエルの圧制による惨状が続くパレスチナでガソリンスタンドの建物の側面に描き残した直径2メートル以上の壁画。15年たったいまも現存するバンクシーの代表作で、多くの観光客が訪れている 撮影=鈴木沓子 2014年、バンクシー公認の版権管理会社であるペスト・コントロール・オフィス社は、《花を投げる男》を含む作品18点の商標権を登録していた。しかし昨年、バンクシーの合意なく作品の商品化やライセンス事業を行うフル・カラー・ブラック社がバンクシー側が商標権を取得した後にビジネスを行っていない点等を指摘、商標権に異議を唱えたことを機に、見直しが検討されてきた。今回の欧州連合知的財産庁(EUIPO)の決定によって、バンクシー作品の商標権をめぐる争いは、バンクシー人側が敗れた恰好だ。 クリエイターの知財に詳しい水野祐弁護士は、バンクシー側が作品の盗用や

    バンクシーの“商標権争い”が投げかける諸問題。知財に詳しい弁護士に聞く
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    nstrkd 2020/10/03
  • ソール・ライターが人々を惹きつける理由。“見ることの喜び”にあふれた写真

    ソール・ライターが人々を惹きつける理由。“見ることの喜び”にあふれた写真今年、日で2回目となる回顧展が開催され注目を集める写真家ソール・ライター。その作品はなぜ現代の人々を惹きつけるのか? ライターがいたニューヨークで過ごし、アートや写真に関するキュレーションや編集を数多く手がける河内タカが、時代背景から紐解く。 文=河内タカ 写真を撮ることはなにかを探りあてるため。ソール・ライターの静かな生き方 僕ははたしてソール・ライターに会っていたのだろうか。彼の写真を見ながらそうふと思った。なぜならライターが住んでいたニューヨークの場所というのがイースト・ヴィレッジの東10丁目であり、実は僕もそこからわずか数ブロックのところに住み同じ界隈を日々歩きまわっていたからで、記憶の片隅にライターによく似たヨレヨレの帽子をかぶった老人を見たことがあったのだ。 カメラを首から下げたあのときの男性は果たしてラ

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    nstrkd 2020/09/28
  • 芸術支援は最優先事項。ドイツ・メルケル首相が語った「コロナと文化」

    芸術支援は最優先事項。ドイツ・メルケル首相が語った「コロナと文化ドイツのメルケル首相が5月9日に行った演説では、「連邦政府は芸術支援を優先順位リストの一番上に置いている」とし、文化を重視する姿勢が強調された。その演説を日語訳し、テキストでお届けする。 翻訳=河合温美(神戸大学大学院国際文化学研究科)、藤野⼀夫(神戸大学大学院国際文化学研究科教授) 導⼊ ドイツは⽂化の国であり、私たちは全国に広がる多彩な催し物(展⽰や公演)に誇りを もっています。ミュージアム、劇場、オペラハウス、⽂芸クラブ、そのほかにもたくさんあります。⽂化的供給が表現しているのは、私たちについてであったり、私たちのアイデンティティについてだったりします。コロナウイルスによるパンデミックは、私たちが共に営む⽂化的⽣活の深い中断を意味します。とくに影響を受けているのは多くのアーティストたちですが、いっそう深刻なのはフリー

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    nstrkd 2020/05/17
  • 「見る」「買う」「学ぶ」。自宅でアートを楽しむ方法まとめ

    「見る」「買う」「学ぶ」。自宅でアートを楽しむ方法まとめ新型コロナウイルスの影響により、美術館の休館やアートイベントの中止・延期が相次ぎ、政府は不要不急の外出を控えるよう要請している。こうした状況のなかでも自宅でアートを楽しむことができる方法を、これまでウェブ版「美術手帖」に掲載した記事のなかからまとめて紹介する。 新型コロナウイルスの世界的な流行により、美術館やギャラリーが休館や休廊を余儀なくされている。また、アートフェアをはじめとするアートイベントも中止が相次いでいる。政府からも不要不急の外出を控えるように要請されている状況のなか、オンライン環境を活用して、自宅でもアートに触れられる試みが注目を集めている。 ここでは、美術手帖のこれまでの記事のなかから、自宅でアートを楽しむ方法を「見る」「買う」「学ぶ」の3つの観点から紹介。ぜひ参考にしてほしい。 自宅でアートを見る まずは、アートの巨

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    nstrkd 2020/04/04
  • 遅れ際立つ日本。世界各国の文化支援策まとめ

    遅れ際立つ日。世界各国の文化支援策まとめ新型コロナウイルスの拡大によって大きなダメージを受けている文化セクター。世界各国では、文化支援策がまとまり始めている。現状をお届けする。 協力=藤井慎太郎(早稲田大学文学学術院教授) Pixabayより 新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、美術・演劇・舞台・音楽など文化芸術セクターで危機感が高まっている。興行や展覧会などの中止によって、文化芸術に従事するスタッフ、あるいはアーティストらの収入が途絶えるケースもあり、各国はその支援策取りまとめを急いでいる(この情報は3月30日時点のものです)。 イギリス:216億円を緊急拠出 イギリスでは、3月20日にスナック財務大臣が雇用を維持する企業に2500ポンド(約34万円)を上限として、給与の最大80パーセントを助成することを発表。その予算規模は3500億ポンド(約47兆円)に上る。 そんななか、アーツ

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    nstrkd 2020/04/01
  • 齋藤陽道「感動、」(NADiff Gallery)

    世界にある多種多様な「いのち」に向き合う写真家・齋藤陽道。その新作写真集『感動、』(赤々舎)の刊行を記念した個展が開催される。 齋藤は1983年東京都生まれ。2010年に第33回キャノン写真新世紀優秀賞、14年に日写真協会新人賞を受賞。自身がろう者として生きる視点から、他者との「異なり」を綴ったエッセイやマンガは幅広い読者層に支持され、発信力を持った活動が注目を集めている。 今回刊行される『感動、』は、前作『感動』(2011)から8年を経ての待望の続編。水滴が石を穿つように、一人ひとりの内側にある「深化するもの」の力を信じ、その現象を1冊に体現したという。 展は最新の作品集に収録される作品121点を展示。会期中には、医師の稲葉俊郎を迎えたトークイベントも行われる。

    齋藤陽道「感動、」(NADiff Gallery)
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    nstrkd 2019/12/25
  • 2つの原爆資料館、その「展示」が伝えるもの。小田原のどか評「広島平和記念資料館」

    2つの原爆資料館、その「展示」が伝えるもの。小田原のどか評「広島平和記念資料館」2019年4月、広島平和記念資料館で1955年の開館以来3度目となる展示リニューアルが行われた。「実物資料で表現すること」などを展示方針に掲げたこのリニューアルでは何が変わり、何をもたらしたのか? もうひとつの資料館である長崎原爆資料館における加害展示論争とともに論じ、彫刻家・彫刻史家の小田原のどかが、いまだ見ぬ「国立の戦争博物館」における展示の未来について問う。 文=小田原のどか 被ばく者なき後に 2019年4月、広島平和記念資料館の全面改修が完了し、1955年の同館開館以来3度目となる展示リニューアルが行われた。これに際し広島では、2010年から有識者を交えた検討会議が25回開かれ、どのような展示がつくられるべきかの議論が重ねられていた。ここでの主眼は「被ばく体験を次世代にわかりやすく伝えること」にあった(

    2つの原爆資料館、その「展示」が伝えるもの。小田原のどか評「広島平和記念資料館」
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    nstrkd 2019/07/29
  • 現代美術界の性差の原因と、これからの美術館について。藪前知子インタビュー シリーズ:ジェンダーフリーは可能か?(3)

    現代美術界の性差の原因と、これからの美術館について。藪前知子インタビュー シリーズ:ジェンダーフリーは可能か?(3)世界経済フォーラム(WEF)による2018年度版「ジェンダー・ギャップ指数」で、日は「調査対象の149ヶ国中110位」という低順位であることが明らかになったが、日の美術界の現状はどうか。美術手帖では、全11回のシリーズ「ジェンダーフリーは可能か?」として、日の美術界でのジェンダーバランスのデータ、歴史を整理。そして、美術関係者のインタビューや論考を通して、これからあるべき「ジェンダーフリー(固定的な性別による役割分担にとらわれず、男女が平等に、自らの能力を生かして自由に行動・生活できること)」のための展望を示していく。第3回では、東京都現代美術館学芸員の藪前知子に現代美術を取り巻くジェンダーバランスについて話を聞いた。 構成=杉原環樹 キュレーターによるリサーチの偏り—

    現代美術界の性差の原因と、これからの美術館について。藪前知子インタビュー シリーズ:ジェンダーフリーは可能か?(3)
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    nstrkd 2019/06/21
  • いま、原美術館を見つめ直す。これまでの歩みと閉館の理由、そして美術館のこれから

    いま、原美術館を見つめ直す。これまでの歩みと閉館の理由、そして美術館のこれから2021年1月で閉館する東京・品川の原美術館。1979年に開館して以来、40年にわたって日の現代美術シーンを牽引してきた同館のこれまでと閉館の理由、そしてこれからを原美術館副館長の安田篤生に聞いた。 廃墟から美術館へ 2021年1で約40年の歴史に幕を降ろす原美術館。その歴史をあらためて振り返りたい。 原美術館が開館したのは1979年12月のこと。原俊夫(原美術館を運営するアルカンシェール美術財団理事長)の祖父にあたる実業家・原邦造の私邸を美術館として開館させたものだ。 原邸自体の竣工は、いまから80年前の1938年に遡る。この邸宅を設計したのは渡辺仁。渡辺は、東京国立博物館館や銀座の和光館などを手がており、当時を代表する建築家だった。白く平面的な壁やガラス窓、鉄格子などを取り入れたモダニズム建築である原邸

    いま、原美術館を見つめ直す。これまでの歩みと閉館の理由、そして美術館のこれから
  • 原美術館、2020年に閉館へ。40年の歴史に幕|MAGAZINE | 美術手帖

    原美術館、2020年に閉館へ。40年の歴史に幕日を代表する私設美術館である東京・品川の原美術館が2020年12月をもって閉館することがわかった。 原美術館の外観 出典=ウィキメディア・コモンズ 1938年に東京・品川に建てられた実業家・原邦造の邸宅。ここをもとに、79年に開館した原美術館が2020年12月、約40年の歴史に幕を降ろす。 原美術館は現代美術の専門美術館として開館して以降、国内外の多数のアーティストたちを紹介し、日のアートシーンに絶大な影響を与えてきた。 今年に入ってからは、同館がコレクションしてきた50年代以降の作品約1000点のなかから、原俊夫(元同館館長、現アルカンシェール美術財団理事長)自身が選びキュレーションするという初の展覧会を開催。美術館自体の回顧展ともとれるものだった。 人事で大きな動きがあったのも今年のことだ。原美術館とハラ ミュージアム アークの館長を兼

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    nstrkd 2019/06/12
  • バンクシーのネズミはなぜ傘をさしているのか? ストリートの現実主義とファンタジー

    バンクシーのネズミはなぜ傘をさしているのか? ストリートの現実主義とファンタジー 2019年1月に東京・日の出で発見され、都が撤去した「バンクシー作品らしきネズミの絵」。作の議論のひとつが、バンクシーのものかという作品の真贋。また、バンクシー人によるものだと判明した場合にも、作品を一般公開することは公共物に描かれた「落書き」を都が認めることになり、ダブルスタンダードではないかという批判も出ている。また、バンクシーの手法を真似た作品も日各地に出現するなか、「この騒動すべてがバンクシーの作品と呼べるのではないか」という指摘もある。バンクシーに直接インタビューをした経験を持ち、バンクシーに関するの翻訳を多く手がけてきた鈴木沓子は、一連の騒動をどう見ているのか。作品の意味を解説する。 文=鈴木沓子 東京・日の出駅近くの防潮扉で発見されたラット(ネズミ)のステンシル画 画像提供=東京都 バン

    バンクシーのネズミはなぜ傘をさしているのか? ストリートの現実主義とファンタジー
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    nstrkd 2019/05/02
  • 「デザインあ展」が5年ぶりに帰ってくる! 内容を一新し富山と東京で 開催

    「デザインあ展」が5年ぶりに帰ってくる! 内容を一新し富山と東京で 開催子供たちにデザイン的思考を伝えるNHK Eテレの教育番組「デザインあ」。そのコンセプトを体験することができる展覧会「デザインあ展」が、富山県美術館と東京・日科学未来館の2ヶ所で開催される。 「デザインあ」はNHK Eテレで放送されている教育番組。身のまわりに意識を向け、どのような問題があるかを探り出し、よりよい状況をうみだすという一連の思考力と感性を「デザインマインド」ととらえ、多彩な映像表現で子供たちに伝えてきた。 番組のコンセプトを発展させ、会場で実際に体験できる展覧会「デザインあ展」は、2013年に東京・六木の21_21 DESIGN SIGHTで初開催され、22万人を動員。その第2弾となる今回は、展示作品を一新し、富山県美術館と東京・お台場の日科学未来館の2ヶ所で開催される。 展覧会ディレクターは、同番組

    「デザインあ展」が5年ぶりに帰ってくる! 内容を一新し富山と東京で 開催
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    nstrkd 2018/03/25
  • 音と映像で体感する坂本龍一の世界。「設置音楽展」開催決定

    音と映像で体感する坂龍一の世界。「設置音楽展」開催決定ミュージシャン・坂龍一の8年ぶりとなるニューアルバムのリリースにあわせ、新作の試聴と映像を組み合わせたインスタレーションを展示する展覧会がワタリウム美術館で開催される。会期は4月4日〜5月28日。 坂龍一 坂龍一の8年ぶりとなる新作「async」が3月28日にリリースされるのに合わせ、その世界を体感することのできる展覧会「Ryuichi Sakamoto|async 坂龍一 | 設置音楽展」がワタリウム美術館で開かれる。 このニューアルバムは「あまりに好きすぎて、誰にも聴かせたくない」という人の思いをそのままに、リリース以前の試聴やサンプル盤の配布が一切行われていないというもの。 展では、坂龍一の「整った環境で音楽に向き合ってもらえたら」という思いと、作が「映像喚起力の強い音響作品である」という点から、人によるアルバ

    音と映像で体感する坂本龍一の世界。「設置音楽展」開催決定
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    nstrkd 2017/04/05
  • Chim↑Pomが提示する 「ボーダー」と「その向こう側」

    Chim↑Pomが提示する 「ボーダー」と「その向こう側」東京・清澄白河の無人島プロダクションでは、2月18日よりChim↑Pom展「The other side」が開催される。展では「ボーダー」をテーマに、2016年から17年にかけてメキシコ・ティファナとアメリカ・サンディエゴの国境沿いで制作したアートプロジェクトを発表する。 Chim↑Pom U.S.A. Visitor Center 2016 Photo: Osamu Matsuda © Chim↑Pom Courtesy of the artist and MUJIN-TO Production Chim↑Pomは、2014年からアメリカ合衆国の国境問題をテーマとした作品を制作。今回の新作を含むこれらの連作プロジェクトは、Chim↑Pom のメンバーの一人である、エリイが抱えるアメリカへの入国規制という個人的な問題をきっかけとし

    Chim↑Pomが提示する 「ボーダー」と「その向こう側」
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    nstrkd 2017/02/11
  • 美術手帖

    「北欧モダンデザインの名匠 ポール・ケアホルム展 時代を超えたミニマリズム」(パナソニック汐留美術館)開幕レポート。50点を超える実物でその仕事を知る パナソニック汐留美術館で、デンマークのデザイナー、ポール・ケアホルムの仕事を振り返る「織田コレクション 北欧モダンデザインの名匠 ポール・ケアホルム展 時代を超えたミニマリズム」が開幕した。会期は6月29日~9月16日。担当は同館学芸員の川北裕子。

    美術手帖
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    nstrkd 2017/02/11
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