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  • チンドン屋たちの暴走 SNS時代の「オタク」と表現の自由、赤松健氏の出馬について | 筆不精者の雑彙

    来たる7月10日は参議院議員通常選挙ですが、この選挙に出馬してネット上で話題になっている候補といえば、自由民主党から「表現の自由」を標榜して出馬している、漫画家の赤松健氏でしょう。ネット上で数的に多い「オタク」を称する層に、山田太郎議員ともども強くアピールしており、おそらく当選するものと思われます。 しかし私は、赤松氏や同氏を持て囃すような自称「オタク」が唱える「表現の自由」とは、来の精神から遠く隔たったものであり、むしろその質を破壊しかねないものであると考えます。そこで選挙を前に、表現の自由と「オタク」との関係について、いままで度々ツイートしてきたことをまとめ、志ある方へ今後の政局に関する参考にできればと思います。 このブログではかつて、東京で起こった「非実在青少年」をめぐる表現規制について批判的に何度も取り上げ、タグ「表現をめぐる自由や規制のことども」を作成しました。いくつものイベ

    チンドン屋たちの暴走 SNS時代の「オタク」と表現の自由、赤松健氏の出馬について | 筆不精者の雑彙
    nt46
    nt46 2022/07/04
    他の人権は契約等により自身で権利を制限するとき、"それ本当に自由意思?強制されてない?"と精査するのに、表現の自由という人権に対しては"国家権力でなければオッケー"とはえらく扱いが雑やな。
  • 『日本会議の研究』を読んで、ミソジニーとオタクについて考える | 筆不精者の雑彙

    最近はようやく心身の沈滞から脱しつつあるのか、少しはを読めるようになってきました。そこでもっぱら、積読のを崩していたのですが、その中で珍しく、最近出た話題のを読んでみました。それが菅野完『日会議の研究』(扶桑社文庫)です。 日会議といえば、安倍政権を支える保守系市民団体として、最近メディアでも注目されるようになってきました。以前からも、例えば歴史教科書問題などで、小生の見解からすれば反動きわまりない攻撃をしかけてくる連中として、何となく存在は知っていましたが、その正体はよく分からないものでした。同書はその成り立ちと主要人物の活動について、詳細に調査した書物であり、一気に読んでしまいました。 前評判どおりたいへん面白いで、「生長の家」系の右派学生運動関係者が、その運動を継続・組織化して「日会議」へ至り、そんな狭いインナーサークルが現政権を左右してしまっている、そんな危なっかしい

    『日本会議の研究』を読んで、ミソジニーとオタクについて考える | 筆不精者の雑彙
    nt46
    nt46 2016/07/12
    id:nowa_s 女のオタクやフェミのオタクがいないことになってるのはこの論考ですよ。のうりんポスターやはいふり批判の表現規制性や差別性への反論を"反省が足りないバッシュング"とするのはそれこそ自省が足りてないです
  • 「皇国史観」平泉澄 晩年のインタビューのエピソード オーラルヒストリーは大変という話 | 筆不精者の雑彙

    ※記事に追記しました(2013.6.19.) つい昨日ですが、ツイッター上で長谷川晴生(@hhasegawa)氏の以下のコメントに接しました。 平泉澄「私はプロレスが好きでね。猪木がさんざん負けて、これはあかんかと思うと、彼は逆転する。それは何とも言えぬ楽しみですわ。」内容面もさることながらこの発言に目が留まらざるを得ない。そして維新の会へ。 / “平泉澄と仁科芳雄と石井…” htn.to/PHYGYj — hhasegawaさん (@hhasegawa) 2013年6月6日 ここで紹介されているのは、『「皇国史観」という問題 十五年戦争期における文部省の修史事業と思想統制政策』『地図から消えた島々 幻の日領と南洋探検家たち』を著された(小生もどちらも読みたいとかねてから思っているのですが、いまだに果たせていないのは残念でなりません)長谷川亮一氏のブログ「日夜困惑日記@望夢楼」の、以下の

    「皇国史観」平泉澄 晩年のインタビューのエピソード オーラルヒストリーは大変という話 | 筆不精者の雑彙
    nt46
    nt46 2013/06/09
    さすが大川周明が師とした男。
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