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研究に関するntscp2020hatのブックマーク (3)

  • 精神衛生管理に関連した昔話(後編) - Pentaroの日記

    精神衛生管理に関連した昔話(前編) こうして、精神を病んでしまった僕であったが、幸いにも「まだ動けるうちに」メンタルクリニックに行く事が出来た。そのためこの人生で最も辛い2日間を乗り切ることが出来た。また、その後も定期的に心療を行うことで(大小の波はあるにしろ)なんとかをコントロールしながら研究生活を送ることが出来た。その経験談というか、ちょっとしたコツを少しばかりだが、書き連ねてみようと思う。 (なお余談だが、上記の「まだ動けるうちに」というのはどういうことかというと、健康な方はにわかに信じがたいだろうが、が悪化してくると、当にまともに動くことさえ満足に出来なくなる。「家の目の前のポストまで郵便を出しに行くことさえ出来なくなるんだぜ?」という同じくを患った友人の話は決して誇張された表現ではない。) 1.理解者を作る 残念ながら、当時のPIは「」に対して全く正しい知識は持っていな

    精神衛生管理に関連した昔話(後編) - Pentaroの日記
    ntscp2020hat
    ntscp2020hat 2022/08/01
    メンタルクリニックにすぐかかれたのはそれだけでラッキーである。鬱コントロール経験談「1.理解者を作る / 2.タスクを溜めない / 3. 逃げ道があることを知る」
  • 女王亡き後の群れのゆくえ

    2021年5月下旬、現在展示している群れのハキリアリの女王が死亡しました。昆虫園におけるハキリアリの飼育は20年近く続いていますが、過去飼育していた群れの女王はおおむね5年以内で死亡しています。この群れは2014年に来園したので(お知らせ)、女王は少なくとも6年半以上は生きたことになります。昆虫園としてはもっとも長く生きた女王(※末尾「関連記事」参照)ですが、まだ群れに勢いがあり女王も若かったころを知るものとしては、やはり死亡してしまうのはさびしいものです。 女王がいなくなり、群れもいっしょに消滅してしまったのかというとまったくそんなことはなく、多数の働きアリたちが、現在も展示ケースの中で菌園とともに生き続けています。新たな若い群れもバックヤードで待機していますが、もうしばらくはこの群れの展示を継続していく予定です。 さて、なぜ群れがまだ続いているのかと疑問に感じる方もいるかもしれませんが

    女王亡き後の群れのゆくえ
  • 精神衛生の管理こそ院生とPDが気をつけるべきこと - Pentaroの日記

    「研究者としてやっていくために最も必要なことはなんですか?」 研究業界に入り、早○○年になるが、この問いに対しては幾多の答えを聞いてきた。 「無限の探究心」「ビジョン&ハードワーク」「ユニークな発想」「Stay hungry」多くの”格好いい”答えの中、最も僕が頷いたのは「にならないことかな」という言葉である。 そう。あなたがアカデミア業界にいるならば、ほぼ100%の割合で、「精神を病んで消えてしまった知り合い」がいるのではないだろうか。もちろん僕にも消えてしまい音信普通になってしまった友人知人が少なからずいる。 博士課程やPD期間は「将来への不安」「閉鎖的な環境」「データ/論文を出すことへのプレッシャー」「乱れがちな生活リズム」といったうつ病を発症し易い環境下に置かれる。 例えば、 実験すれども出ないデータ、一向に筆の進まない論文、次々に溜まっていくタスク、優秀な後輩の台頭、同期の輝か

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