任天堂は2月3日、家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」の累計出荷台数が1億台を突破したと発表した。2017年3月の発売から約5年で大台に乗った。 3日に発表した22年3月期第3四半期決算の中で明らかにした。累計販売台数は21年12月末の時点で1億354万台。任天堂のゲーム機で1億台を超えたのは「ゲームボーイ」「ニンテンドーDS」「Wii」に続き4機種目となる。 第3四半期はコロナ禍で生産や物流の遅延が発生し、特に北米では11月のブラックフライデー後に一時的な品薄状態に。しかし最終的には過去2番目の水準で販売を伸ばしたという。 10月から12月の販売台数は1067万台で、このうち394万台は新型の有機ELモデルだった。 関連記事 ポケモン新作アニメ「神とよばれし アルセウス」、21日からAmazonプライムで配信 Amazonプライムビデオはアニメ「ポケットモンスター」の特別編「