タグ

文学に関するnubaのブックマーク (65)

  • ブラジャー革命、その後

    前回、わたしは当コラムで、欧米諸国の女性たちが夏場などけっこう自由に乳首を解放しているのに比して日女性のかたくななまでの乳首保守、それに先立つあらゆる方面の抑圧を憂うべき事実として「日同時ノーブラ革命」を叫んだわけなのだが気づけば夏も終了し、もう少しすると「ブラジャーって冬とか暖かくて重宝するよね!」みたいなことになるはずで、つまり今年の夏も革命は成就されなかったのであった。なむ。 しかし「あ、あなたたちは乳首のことしか考えていないのですか」と突っ込みたくなるほどの大反響をいただき、多くの男性の感想は「そんなの女性が自意識過剰になってるだけ、もっと堂々とすればいい」とか、まあ推して知るべしの内容が多かったのだけれど、女性からの反応はまことに励みになりかつ力強く、分析力と実践力に富むもので、乳首の価値論から状況論、ブラジャーの起源と歴史に触れつつ今後の対策を示唆するものなど頼もしい限り。

  • 好きな作家たち100人 - ボヘミアの海岸線

    とあるninaさんから「好きな作家ベスト100をやってみるとおもしろい」と言われた。なるほど、ならばやってみようと書きだしてみたらこれがなかなか頭を悩ませるしろもので、100人書きだすことがそもそも大変、それを並べるのがさらに難しいときている。どうやらどこかの秘密組織のイニシエーションであるらしく、これを毎年やっているメンバー連はあらためて変態なのだと強く思うのだった。 さて、「1年間思い出すたびに後悔する」というありがたい呪いを受けた苦悩の結果がこれ。 1 ホルヘ・ルイス・ボルヘス 2 ウィリアム・シェイクスピア 3 トーベ・ヤンソン 4 フェルナンド・ペソア 5 アントニオ・タブッキ 6 フランツ・カフカ 7 内田百けん 8 ヴァージニア・ウルフ 9 ミゲル・セルバンテス 10 ウィリアム・フォークナー 11 アルベール・カミュ 12 レーモン・クノー 13 ミラン・クンデラ 14 ア

    好きな作家たち100人 - ボヘミアの海岸線
    nuba
    nuba 2011/06/27
    10人くらいなら余も挙げられるかな…
  • 片岡K (kataoka_k) さんが語る『文學ト云フ事』

    片岡K @kataoka_k ボクの作った番組の中に、いまだに当時の視聴者から熱い想いをぶつけられる「文學ト云フ事」という番組がある。もう17年も前に放送された深夜番組だが再放送を熱望する声がやまず、CSで何度も再放送されている。それでもDVD化には至らない。一番大きな理由はやはり「売れないから」だ。 2011-02-12 14:23:14 片岡K @kataoka_k 「文學ト云フ事」はもともと関東ローカル枠で、放送時の最高視聴率は2.2%、平均視聴率は1.8か1.9%だったと記憶している。深夜に女の裸を出せば数字が取れる時代だから、視聴率10%を超える深夜番組も少なくなかった。そう、あの番組は深夜でも特に人気のない番組だったのだ。 2011-02-12 14:24:18 片岡K @kataoka_k 1.8%の人たちを熱狂させた「文學ト云フ事」。しれは逆に捉えれば、98.2%の人はその

    片岡K (kataoka_k) さんが語る『文學ト云フ事』
    nuba
    nuba 2011/02/19
  • スペインの国民的詩人ロルカの墓をめぐる謎 « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ)

    翻訳のSです。今日は、最近気になったスペインの話題についてお伝えしたいと思います。 スペインを代表する詩人で劇作家のフェデリコ・ガルシア・ロルカ。彼は1936年、スペイン内戦勃発直後に右派によって処刑され...翻訳のSです。今日は、最近気になったスペインの話題についてお伝えしたいと思います。 スペインを代表する詩人で劇作家のフェデリコ・ガルシア・ロルカ。彼は1936年、スペイン内戦勃発直後に右派によって処刑されたのですが、その遺体は、スペイン南部アンダルシア州グラナダの郊外に埋葬されていると考えられてきました。けれども、それを確認する試みは近年までありませんでした。 殺害から73年後の09年、ロルカと一緒に処刑された教師や闘牛士の遺族からの要請もあり、司法当局は共同墓地があると思われる場所を発掘し、遺骨を確認する方針を決定。発掘調査は約2ヵ月にわたって行われました。ところが、いくら掘っ

  • 集英社「戦争×文学」

    集英社 創業85周年記念企画「戦争×文学」好評刊行中!

  •  「ゴシック」の源流を探る 「紀伊國屋カルチャー・トリップ」第1期第1弾 : 紀伊國屋書店新宿本店

    「ゴシック」あるいは「ゴス」と呼ばれる美意識は、近年ますますその存在感を増しているように思えます。ファッション音楽映画漫画、文学など、様々なジャンルにおいてゴシックの意匠や美学が意識され、表現されているのを頻繁に目にします。 ゴシックという概念について遡ると、そのルーツは中世ヨーロッパにありました。 中世の、奇怪な装飾を施された教会建築や、まだ洗練されていないキリスト教美術に対して、ルネサンス期の人々が野蛮なものという意味で「ゴシック(ゴート族の)」と呼んだそうです。 そのようにして否定されたゴシックが再び見出されるのが18世紀から19世紀にかけてのゴシック・リヴァイヴァルであり、その後ヨーロッパやアメリカの美意識の中で連綿と受け継がれたゴシックの美学は、20世紀には大衆小説映画、そしてロックやファッションといったポップカルチャーの中で大きな力をふるうことになるのです。 このよ

  • 「小説」や「物語」を書きたいひと向けの本を並べてみたよ☆  - がらくた銀河

    小説」とか「物語」とか書きたいひとへ。 わたしが読んで面白かったその手のをテケトーに、イロイロとりまぜて並べてみるYO! えーと、まずはじめに、なんのかんのとバランスが取れていると思うのがこちら。 ストーリーメーカー 創作のための物語論 (星海社 e-SHINSHO) 作者:大塚英志講談社Amazon で、これをここから読むよりは、つまりお話の順序に従って、 物語の体操―みるみる小説が書ける6つのレッスン (朝日文庫) 作者:大塚 英志朝日新聞社Amazon と、 キャラクター小説の作り方 (角川文庫) 作者:大塚 英志角川書店Amazon いま絶版みたいだからこっちを↓ キャラクターメーカー 6つの理論とワークショップで学ぶ「つくり方」 (星海社 e-SHINSHO) 作者:大塚英志講談社Amazon物語の体操 物語るための基礎体力を身につける6つの実践的レッスン (星海社 e-SH

    「小説」や「物語」を書きたいひと向けの本を並べてみたよ☆  - がらくた銀河
    nuba
    nuba 2010/11/27
  • 三好達治「雪」のこと - 図書館まで徒歩二分

    nuba
    nuba 2010/10/18
  • 使用言語で俯瞰する20世紀の文学 - 青色28号

    ノーベル賞受賞作家は何語で書いてるんだろうか。 パムクの小説を読んでいるときにちょっと気になったのでまとめてみました。*1 *2 英語 イギリス ラドヤード・キップリング、1907年 ジョージ・バーナード・ショー、1925年 ジョン・ゴールズワージー、1932年 T・S・エリオット、1948年 バートランド・ラッセル、1950年 ウィンストン・チャーチル、1953年 ウィリアム・ゴールディング、1983年 V・S・ナイポール、2001年 ハロルド・ピンター、2005年 ドリス・レッシング、2007年 アメリカ合衆国 シンクレア・ルイス、1930年 ユージン・オニール、1936年 パール・S・バック、1938年 ウィリアム・フォークナー、1949年 アーネスト・ヘミングウェイ、1954年 ジョン・スタインベック、1962年 ソール・ベロー、1976年 トニ・モリソン、1993年 アイルランド

    使用言語で俯瞰する20世紀の文学 - 青色28号
    nuba
    nuba 2010/10/07
    やっぱし日本語のところでグッとくるね
  • 写実描写がうまい純文学小説家は誰だと思いますか?(日本、海外問いません) - Yahoo!知恵袋

    naganaga403さん 写実描写がうまい純文学小説家は誰だと思いますか?(日海外問いません)できれば作品も教えてくれると嬉しいです。

  • 高橋源一郎氏「おれを批判している一部の現代詩人に応える」まとめ

    高橋源一郎 @takagengen 日の予告編・今日は久々に「路上演奏」というか「午前0時の小説ラジオ」をやります。タイトルは「門外漢の言」。今回は「ぼく」や「わたし」ではなく「おれ」にしゃべってもらう予定。というのも、ほんとうのところ、素の自分に近いのは「おれ」だからだ。 高橋源一郎 @takagengen 予告編2・今回の「路上演奏」は、もともと、おれを批判している一部の現代詩人に応えるものだ。だが、そんなほとんど誰も読まないテーマについて、こんな「公」の場でしゃべっても意味なんかないと思う。だから、おれは、その問題を、誰にとっても意味あるものに「翻訳」しながらしゃべるつもりだ。

    高橋源一郎氏「おれを批判している一部の現代詩人に応える」まとめ
  • ナボコフ先生に聞く、魅惑のポーシロスチ世界 - 2010-06-20 - ぼんやり上手

  • 川端康成の美意識の画像

    川端康成の美意識の画像ホームピグアメブロ芸能人ブログ人気ブログ新規登録ログインたゆたう、少年川端康成の美意識2010/05/30 画像一覧へ

    川端康成の美意識の画像
    nuba
    nuba 2010/06/13
    手のブロンズが…
  • Maria of W.C. - Shuji Terayama & Mitsuhiko Yoshida: ofellabuta

    C1 便所のマリアは 少女の娼婦でした。 いつも便所の入り口に腰かけて、日なたぼっこしながら 通りすがりの男たちにながし目を呉れていましたが 滅多に客はつきません。 かわいそうだ まだ若すぎる いたいたしい と言って男たちは 便所のマリアを相手にしたがらないのです。 たった一人の友だちは、小林おじいさん、 むかしは明智小五郎探偵の「少年探偵団」の小林少年としてならしたものですが いまは年老っておちぶれた 名もないおかまです。 C2 二人は 近所のこどもたちと 一緒にあそぶのがとても好きでした。 どの子がほしい あの子がほしい あの子じゃわからん マリアがほしい じゃんけんぽん あいこでしょっ 勝ってうれしい花いちもんめ 負けてくやしい花いちもんめ 「花いちもんめというのはね、むかしの女郎の花代のことなんだよ」 と小林じいさんが教えてくれました。 「ふるさ

    nuba
    nuba 2010/06/03
  • マラルメ全集 : 書評 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    世界に誇りうる全集 初回配から二十余年を経て、ついに『マラルメ全集』全五巻が完結した。文巻と七百頁(ページ)を超える解題と注解を収めた別巻の二巻組。銀の函(はこ)入りの美。見事な訳文、徹底した校閲も含め、世界に誇りうるマラルメ全集の誕生である。 マラルメという存在を前にしたとき通常の読書の概念は文字通り破綻(はたん)する。書物が世界そのものの具現化として、すべての豊饒(ほうじょう)と未知と不穏を抱えたままそこにあるからだ。マラルメのテクストを「読む」とはいかなる行為なのか。そもそもそれは可能なのか。答えがないままに読者は読み続けるほかはない。読み終わることなどありえないと直観できるテクストを、謎のままに。謎の煌(きら)めきと眩惑(げんわく)に深く魅了されながら。 十九世紀末のフランス詩人マラルメとともに近代文学の言語は極北へと導かれた。それは宇宙を言語的理性が全的につかもうとする究極

  • 川端康成生誕月記念企画展/茨木市公式ウェブサイト

    nuba
    nuba 2010/05/21
    ちょうど法事で帰る時期なので行けたら行きたい(けどたぶん時間がない)
  • 水戸の川端康成展に岡本かの子の未公開書簡 整理ごとに発見 文豪の親交に光 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    戦前の女性歌人、岡かの子が、ノーベル賞作家、川端康成にあてた未公開の書簡が発見され、茨城県近代美術館(水戸市)の「川端康成コレクション展−文豪が愛した美の世界−」で公開されている。美術品愛好家としての顔もある川端の所蔵作品を集めた企画展で、国宝を含む絵画、彫刻などの美術品が展示されているほか、岡や菊池寛、太宰治ら文豪とやりとりした書簡など貴重な資料も数多く紹介されている。(城野崇) 同展で展示されている岡の手紙やはがきなどの書簡は85点のうち60点が初公開。神奈川県鎌倉市の川端邸に保管されていた。 川端は文芸誌「文学界」に岡の推薦文を掲載、歌人として活躍していた岡の文壇登場を後押ししており、2人の関係をひもとく貴重な資料とみられる。 今回の企画展に合わせ、川端の遺品を管理している「川端康成記念会」が文学者との交流を裏付ける資料を改めて調査したところ、発見されたという。 記念会では

    nuba
    nuba 2010/05/20
  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

    nuba
    nuba 2010/05/20
  • 長いなら好きなところだけ読めばいいじゃない!これが新感覚はてなダイアリーだ!! - 青色3号

    鼻クソの話 鼻糞は何からできているかといえば、大部分は空気中の埃および体内から分泌される鼻水だという。ぼくは身体の内側に対してよくわからない愛着のようなものがあって、性的な興奮をおぼえるわけではないにせよ、ともかく内蔵や分泌物に(劣等感という意味でなく)コンプレックスを持っている。そういう意味で鼻糞というのは中途半端なものだと言えなくもない。自分も含めほとんどの人が鼻糞に性的な魅力を感じないのもそういった理由からに違いない。(嘔吐や糞尿、唾液だったらいくらでもいるだろう) そんな不遇の鼻糞であるけれど、やはりそういったものを取り除くのに際する快楽(というと言いすぎかもしれないけれど)はやはりある。瘡蓋と似たようなものかもしれないが、そこにスリルはなくて、むしろこの世の現実的なものからすこしだけ自由になれたような気がする。そういう気持ちになる。いまこうして書いていて気づいたが、ぼくの感じる快

    長いなら好きなところだけ読めばいいじゃない!これが新感覚はてなダイアリーだ!! - 青色3号
    nuba
    nuba 2010/05/20
    ムラシットさんの文章に触れると書きたくて読みたくてたまらなくなってくるから不思議ですよまったく…
  • 集英社「ラテンアメリカの文学」シリーズを読む#7 サバト『英雄たちと墓』 - sekibang 1.0

    英雄たちと墓 (ラテンアメリカの文学 (7))posted with amazlet at 10.05.16サバト 集英社 売り上げランキング: 499974 Amazon.co.jp で詳細を見る 集英社「ラテンアメリカの文学」第7巻はエルネスト・サバトの『英雄たちと墓』。彼は1911年生まれでまだ存命中の作家なんだけれど、その長い生涯において長編小説をまだ三作しか発表していない大変寡作の人である。ただ、評論や批評、エッセイなどは数多くあり、著作が少ないわけではない。そのなかにはアルゼンチンタンゴに関する著作もあるそうだ。『英雄たちと墓』のなかでも、タンゴに関する評論めいた部分が挿入され、そこではアストル・ピアソラについても言及される。これは小説の舞台となっている1950年代のアルゼンチンにおける「一般的なピアソラ受容の反映」のようにも読め、興味深かった。ちなみに、ピアソラが書き残した楽

    nuba
    nuba 2010/05/17