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書くということに関するnubaのブックマーク (4)

  • 知っていることを書くのではない。知りたいと思ったことを書いているんだ

    新しい文章を書くとき、新しい何かを作ろうとしているとき、私たちは大いなる未知を眼前にしています。なにを武器にこの未知の航海にのりだせばいいのでしょうか? **「何も持たなくていい」**Boston Globe のコラムニストでピューリッツアー(報道)受賞者の Donald Murray は教えてくれます。 Merlin Mann さんの日常ブログである Kung Fu Grippe で彼の引用が載っていたので調べてみたところ、彼がコラムを書く際の方法について書いた記事が、実に魅力的な言葉にあふれていましたので、ぜひ紹介してみたくなりました(分室でも紹介しましたが!)。 何かを書く人、クリエイトする人にとって示唆になる言葉ばかりです。 My ignorance is essential. I do not write what I know but what I need to know.

    知っていることを書くのではない。知りたいと思ったことを書いているんだ
  • 父に - 春巻たべた

    このエントリをもって、はてダ100日目になります。 僕はけっこうそういうのを気にするほうで、ここ一ヶ月ほど100日目に上げるに相応しい空前絶後の大傑作小説を書いては消し書いては消ししていたのですが、そのせいか知らんけどここしばらく真剣に体調が悪く下痢に頭痛に悪心に咳のオンパレード、夜も眠れぬほどの咳に往生して仕方なく病院に行ったらレントゲンに派手な影、こりゃキミ肺炎だねと言われたのでこれ幸いと一週間ばかり会社を休んで労咳を患う三文文士を気取って日暮らしキーボードに向かっておりましたが結局仕上がらず、最後の望みを賭けていた三連休も無為に明けてしまうに至り、ようやく諦めました。僕の如きクズが100日目に相応しいエントリを上げて100ブクマとか身の程知らずも甚だしかったし、夏休みを取って上海に皆既日を見に行こうとか当思い上がってました。反省します。 すこし自分語りをします。 書こう、と思い立

  • なぜ増田小説概論

    (ブックマーク数がとんでもないことになったため、元増田はうかれている。なので匿名ダイアリーなのに、ペンネームまで書いてしまった。タイトルに大きく、須江岳史、と。しかし、プロの小説家でもない一人のプータロウが書いた文章がこんなにもてはやされることを、すこし疑問にも思っている。ちょっと足を伸ばして図書館に行けば、小説の書き方についてのはいくらでも手に入るはずだ。何かを学び取る目的ではなく、長すぎるからブックマークしておいた、というのなら、納得する。 というかこの論は物語と小説をニアリーイコール扱いしていて、小説論としてはちょっと古いというか、語りという小説の大問題がスルーされていて厳しい。http://d.hatena.ne.jp/CloseToTheWall/20090703/p1 という指摘も当然のことで、普段、一人称の小説ばかり書いている自分には、人称とか視点とかいった物語を語る上での

    なぜ増田小説概論
  • Ⅱ、物語の面白さについて (須江岳史)

    http://anond.hatelabo.jp/20090629223650の続き Ⅱ、物語の面白さについて 1、はじまり 小説とは、物語を読者に伝えるために文字で書かれた文章だ。書き手が小説を書く動機はおそらく大きく分けて四種類あるだろう。物語の面白さを伝えたいという動機、物語という糖衣に包んで何らかのテーマを伝えたいという動機、物語を伝えるための表現方法の工夫を見てもらいたいという動機、小説を書くことによりカネや名誉を得たいという動機だ。テーマを伝えるためにはそれを包むための物語が必要だし、表現方法を見せるためにも、表現される物語が必要になる。そして、面白い物語でなければカネや名誉を得ることは出来ない。 物語そのものの作り方については、特に語る必要はないだろう。これを読んでいる方の大多数は日で生まれ育ち、テレビという媒体によって物語の構造を経験的に知っているはずだ。 物語にはどのよ

    Ⅱ、物語の面白さについて (須江岳史)
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