先日、大手牛丼チェーン「吉野家」がソーシャルメディアなどで「炎上」しました。発端は5月3日に就職活動中の学生Aさんが、吉野家からのメールのスクリーンショットを投稿したことでした。 ハーフだけど日本生まれ日本育ち国籍日本なのに向こうから急に説明会キャンセルされたんだけど!!!こんなのアリなん😭😭😭😭😭1番不快なお祈りメールだが😭😭😭😭倒産しろまじで pic.twitter.com/ZYDAmvE5Sm — ちゃんちゃん❕ (@K5cc0X) May 3, 2022 同社はメールの中で、外国籍の人は就労ビザの取得が難しく、たとえ内定が出ても入社できない可能性もあるため、Aさんの同社の会社説明会への参加をキャンセルする旨を伝えました。しかし、Aさんが外国籍だというのは吉野家側の勘違いであり、Aさんは実際には日本国籍です。 詳しくは後述しますが、日本以外に外国にもルーツのある人が