【創作系譜論】 少し前の話題ですが… togetter.com 自分も「孔雀王」は一度読んでいる。読んでいるけど、ぶっちゃけ書店での立ち読みで全巻読むという失礼なアレでな(笑)。…まだ1980年代なかばは、漫画をシュリンクしていない書店、なんてのもあって、立ち読み客で大にぎわいだったのだよ。(もちろんちゃんと買う人がその中から出てきて、今よりずっと書店は熱気があった) だから、大袈裟に追悼する資格も、モチベーションもそもそも無いのだけど、「孔雀王って、当時の、とあるジャンルの典型を確立させた存在だよね?」と言われれば、そうだった、という感じは、これは理屈抜きの肌感覚でわかるんだ。 では、それは何だったのか、それをいま、無理やり言葉にするとこうなる。 【俺的「孔雀王メソッド」】 ・超人たちのバトル漫画というジャンルで ・その超能力や戦闘力のギミックとして(物理的な武器や攻撃ではなく) ・歴史