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2021年9月21日のブックマーク (1件)

  • SBIに対抗して新生銀行が導入決議した買収防衛策についての考察 - 銀行員のための教科書

    新生銀行は9月17日に取締役会を開催し、SBIホールディングスによる株式公開買付け(TOB)に対抗するため、買収防衛策の導入を決定しました。 買収防衛策は、買収しようとする特定の株主だけの議決権を低下させる「ポイズンピル」と呼ばれる種類のものです。 この買収防衛策については、SBIホールディングスを含めた株主の判断を仰ぐ必要があることから、臨時株主総会にて導入の是非が決議されることになります。 今回は新生銀行 vs SBIホールディングスで話題となっている買収防衛策について、簡単に確認していきたいと思います。 買収防衛策とは 買収防衛策を導入しても良い敵対的買収の類型とは 現段階の買収防衛の動きは? 買収防衛策とは そもそも買収防衛策とは何を指すのでしょうか。 国が2005年に作成した定義は以下の通りです。 <買収防衛策とは> 株式会社が資金調達などの事業目的を主要な目的とせずに新株又は新

    SBIに対抗して新生銀行が導入決議した買収防衛策についての考察 - 銀行員のための教科書