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ブックマーク / yamada10-07.hateblo.jp (2)

  • アニメ「化物語」には物語の重さが足りなくはないかという話 - ポンコツ山田.com

    化物語(上) (講談社BOX) 作者: 西尾維新,VOFAN出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/11/01メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 37人 クリック: 625回この商品を含むブログ (733件) を見る「化物語」が二話まで放映され、原作の「ひたぎクラブ」分まで補完されたわけですが、さてさてみなさんどんな感想をもったでしょうか。 私は有り体に言って不満です。放映前から期待と不安が4:6でありましたが、見事ベット通りの結果になってしまったわけで。 ですが、観て感じた不満は、事前に不安に思っていたこととはいささか違った形でした。 この予想外の不満がどのようなもので、何に由来するものなのか考えてみたいと思います。 私が放送前になにより危惧していたことは、「あの怒涛の会話劇をアニメ媒体で表現できるものなのか」ということでした。 巻を重ねるにつれ、作品にこめられた西尾氏の趣味

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  • 「とめはねっ!」に見る、河合克敏の物語構造の転換 - ポンコツ山田.com

    とめはねっ! 4―鈴里高校書道部 (ヤングサンデーコミックス) 作者: 河合克敏出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/11/28メディア: コミック購入: 9人 クリック: 91回この商品を含むブログ (157件) を見る四巻発売記念、及び、以前の時点では半分くらいまでしか読んでいなかった「モンキーターン」を愛蔵版で全巻読み終えたので、以前書いたものを改稿しました。 「ニッチをつく漫画家」こと河合克敏先生。最初の連載以来、柔道、競艇、書道と、世間のニーズを縫うように作品を世に送り出してきました(柔道は十分メジャーですけど)。 スポ根漫画とはいまいち言い切れないその作風はちょっと特殊なもので、努力は皆しているし汗はかいているのだけれど、作品から汗臭さはしない。不思議とキャラに感情移入をしがたく、俯瞰で見ているような気でずっと読んでいる。『ハチワンダイバー』の逆ですね。いい悪いではなく

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