というわけで、そろそろ上映回数も減ってきたので輪るピングドラム後編4回目とGのレコンギスタ第5部8回目以上を見てきた。 しかし、テレビ版輪るピングドラムの「きっと何者にもなれないお前たちに告げる」が衝撃的過ぎたからか、劇場版では「きっと何者かになれる」と、ちょっとしつこいくらいに言われていた。 まあ、人間の生きる意味があるのかと問われれば「何かの存在は存在するだけで、意味が発生する」というトートロジーが僕の考え方なんだけど。(形而上の概念もそれを意味する単語がある場合は意味が発生している) なので、何者かになれるかどうかというか、まあ、なるようになってなれはててしまうんだろう、と思っている。 それはそれとして、輪るピングドラムはなんやかんや、人間社会は辛いなー世界は間違ってるなー人間は滅んだ方がいいかなーとか思いつつ、いや、でも俺は妹のお兄ちゃんだし!ってなる、大体シャア・アズナブルとか脳