はじめに ガンダムビルドファイターズ 2話が面白かった。 特に面白かったのが、後半の紅の彗星ことユウキ・タツヤとイオリ・セイ/レイジの戦いだ。 面白かった理由として、ユウキ・タツヤがイオリ達を追い込み打ち勝つ 一連の流れの演出が抜群に上手かったからだ。 この演出を生み出していたのは、 ビルドストライクとザクアメイジングのめまぐるしく変わる両機の位置関係だ。 今回はこの位置関係に注目しながら語っていきたい。 ままぐるしく変わる位置関係 まず最初の両機の位置関係だが、 上手(右側)にいるビルドストライクガンダム 下手(左側)にいるザクアメイジング となっている。 主人公側が上手、敵側が下手に配置されるのは、基本的な配置の仕方だ。 そして両機の戦いが始まる。 まずザクアメイジングが突進し、 待ち構えていたビルドストライクのビームサーベルの斬撃をかわし、 逆側に滑り込むように移動。 ここで ザクア