■ストーリー 人類の共有財産であるマスドライバーが配置されているアーティ・ジブラルタル空港はこの時代における中立地帯である。 ここにリガ・ミリティアとベスパが集結する。 ジブラルタル政府の指導者マンデラはウッソの両親と知り合いで、彼らは子供を置いて宇宙に行った事を知らせる。これにより宇宙へと上がる動機が与えられる。 一方ザンスカール側はジブラルタル政府から思うような協力が得られないため、ファラは武力による恫喝で目的を果たそうとするのだが、根が善人のクロノクルはそれに反対するのであった。 ちょうどこの頃、コロニー公社所属を装った輸送機がガンイージを吊り下げて着陸する所を発見される。 この機に対する反応で、ウッソは、ファラがパブで会った人である以上に、オイ・ニュング伯爵をギロチンにかけた人であると気がつく。だが当のファラはギロチンを使わなければならないような状況に追い込んだウッソを忌々しく考え