宮城県気仙沼市の中心部から車で20分ほど。2015年中の完成を目指して風力発電所の建設が計画されている市西部の「市民の森」は、高台からリアス式海岸の気仙沼湾を一望できる絶景スポットでもある。風車の設置にあたって風の強さを詳しく調べるため、高さ50メートルほどの柱の先端に取り付けられたプロペラがクルクルと回っていた。「ここにススキの草原があるって言われたんです。見ての通り、そんなものはどこにもな
規制 岩盤を崩す 気仙沼が直面した「幻のススキ」 エネルギーの明日へ（1） アセスの現場から - 日本経済新聞
宮城県気仙沼市の中心部から車で20分ほど。2015年中の完成を目指して風力発電所の建設が計画されている市西部の「市民の森」は、高台からリアス式海岸の気仙沼湾を一望できる絶景スポットでもある。風車の設置にあたって風の強さを詳しく調べるため、高さ50メートルほどの柱の先端に取り付けられたプロペラがクルクルと回っていた。「ここにススキの草原があるって言われたんです。見ての通り、そんなものはどこにもな
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