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文章に関するnyanpのブックマーク (6)

  • 「索引は、全文を数回通読した人間だけが使っても構わない道具だ」@原実先生 - 天漢日乗

    学生の頃、その当時東大の梵文の教授だった原実先生が京大に集中講義にいらっしゃった。 原先生が繰り返し仰っていたのは concordanceを使うことができるのは、その文献の全文を数回通読した後の話だ ということだった。それは原実先生の実体験から仰っていることで、わたしのような不出来な学生は、パーリ三蔵を何度も通読してから索引を使うなどということは当然ムリで、最初からconcordanceに頼る、原先生から見れば、話にならない学生だったことになる。 さて、電子化テクスト全盛の昨今、 文字列を捜すのは上手 にできるようになったが 実際に文字列に書いてあることが読めてない学生や院生等等 は確実に増加している。たとえばゼミで 注釈のある文章を取り上げる ということは 注釈の部分も読み込んでこい ということと同義だと思っていたら、文しか読んでこないとか、注釈の部分は何が問題になっているのか理解して

    「索引は、全文を数回通読した人間だけが使っても構わない道具だ」@原実先生 - 天漢日乗
    nyanp
    nyanp 2009/12/23
  • 違う、我々が欲しいのは電源をONにした瞬間起動するマシンだ。

    ”とある外国人向けのページ”が面白かった。「超訳」ですが…。 面白いなぁと思ったのは、エントリの内容もさることながら、むしろ罵倒表現のバラエティについてです。念の為。 最新のインテル「Core 2 Duo」プロセッサ、メモリ2GB、最新のマイクロソフトOS「Windows Vista」を搭載したPCを購入した。10万円以上かけて購入したこの新しいPCは、快適なウェブブラウジング環境を手に入れようと、大金をはたいて購入したものだ。だが、買ってきてセットアップしてみて、私の心はズタボロに切り裂かれることになった。 何よりも驚かなくてはいけなかったのは、その起動時間の遅さだ。Intel社が会社を挙げ、大金を注ぎ込んでできあがったデュアルコアCPUを搭載しているのに、Windowsの起動までに1分以上かかる。一体これはどういうジョークなのだろうか?一流のアメリカンジョークだというのだろうか。 なぜ

    違う、我々が欲しいのは電源をONにした瞬間起動するマシンだ。
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    nyanp 2007/08/17
  • 踊る新聞屋―。: [政治]「何でも反対」という幻覚

    参院で野党が多数を占めたところで、民主党自身が気にしているのが「参院で何でも反対という態度を取るべきではない。大人の政治を行うべきだ」(鳩山幹事長)という、「なんでも反対な野党」という旧社会党的イメージを持たれることのようだ。  例えば、日経新聞も社説で「国会で何でも反対の方針をとったり、いたずらに政局を混乱させるような行動はとるべきでない。そのような無責任な態度は有権者の失望を招くだけである」と書いてあるが=J-CAST ニュース  朝日VS日経・読売・産経 安倍続投めぐり社説分かれる、「野党は何でも反対」というのは実は幻覚でしかない。 国会関連のニュースでは、与野党対立が先鋭化した法案-先の臨時国会では例えば教育法など-について大量に報道される一方、対立点のない法案とかあまりニュースにならない法案はほとんど報道されないので、「とにかく反対する野党」というイメージが出来がちだ。  し

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    nyanp 2007/08/05
  • 巨大なラーメン - アンカテ

    私の父は自営業者だったが、一般的に「自営業者」という言葉の持つイメージとは対極的な浮世離れした所のある人間だった。だから、自分が自営業者の息子として育ったことが、自分の世界観に影響を与えていると考えたことはなかった。 だけど、最近になって、いろいろな人と世間話として仕事や景気の話をしている時に、やっぱり自分は自営業者の息子なのかもと思うようになった。 というのは、私は「働いて収入を得る」ということの基的なモデルとして、客に一杯のラーメンを出して「ごちそうさま」と言われながら500円玉を受け取ること、というようなイメージを持っている。ラーメンがうまければ収入が上がるし、ラーメンがまずければ収入が下がり場合によっては失業する。 これを意識したことはなかったが、意識してみると、巨大な組織の中で組織の一員として働いていても、この「ラーメンモデル」の延長として自分の仕事を見ていたような気がする。

    巨大なラーメン - アンカテ
  • ドップラー効果 - しびれくらげ

    子どもの頃、父と二人で散歩してると、少し遠くから救急車のサイレンの音が聞こえてきた。 「お父さんな、病院の偉い人と知り合いじゃけえ、救急車が近くを通るとき挨拶代わりに少し音を変えてくれるんよ。よく聞いときんさい」 父の言うとおり、救急車は通り過ぎざまにサイレンの音を変え、そのまま遠ざかって行った。 「お父さん、すごいー!」 俺が大きくなって真実を知ったときのことも考えてホラ吹いて欲しい。

    ドップラー効果 - しびれくらげ
  • 文章の自分らしさを判定する :: デイリーポータルZ

    文は人をあらわす、という。 サイトのウェブマスターの林さんの文章は、書き出しをちょっと読んだだけでも林さんだと分かるし、他のライターの方々の文章もそうだ。 そういう、文章のその人らしさを、自動的に判定することはできないだろうか。 たとえば、ぼくの文章にはちゃんとぼくらしさが出ているのかどうか、調べてみたい。 というわけで今回は、文章のその人らしさを判定する仕組みを作ってみることにしました。 (text by 三土たつお) 自分の文章を判定してくれる仕組みを作ろう その人らしさを判定するための「その人」としては、失礼のないよう、ぼく(三土)自身をえらんでみることにする。 すなわち、ぼくの文章を読んで、それがたしかにぼくの文章である、と判定してくれる仕組みをつくろう。 とはいえ、それを一から作るのはいかにも大変そうだ。すでにある仕組みを利用して、なんとか実現できないだろうか。

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